首都高速道路は、5月中旬から10月までの期間、ETC利用照会サービスやカード会社から送付される利用明細などで出口名が一部を除き、表示されなくなると発表した。リフレッシュ工事のため。ETC特定区間料金対象出口などは表示される。
首都高速道路はETCワンストップサービスの一部の会場を6月1日をもって閉鎖し、サービスを終了すると発表した。閉鎖する会場は、八潮PA、兜町駐車場、木場特設会場、横浜みなとみらい特設会場の4か所。
道路システム高度化推進機構(ORSE)が、4月末現在のETC車載器セットアップ件数を発表した。それによると、月計は52万5463台、累計は2275万2107台だった。
首都高速道路のETC利用率が更新した。首都高によると、2008年4月の利用率が80.2%と、月間利用率の最高を記録した。月間利用率が80%を超えたのも初めて。
首都高速道路によると、1日以降、ETCシステムの不具合により、「お得意様割引」の適用を受けてもウェブによる各種ETC利用明細サービスで、その割引料金が正しく表示されない。
4月20日、パーク24と東武鉄道が、首都圏で初めてとなる交通IC連携のパーク&ライドの商用サービスを開始した。今回、「タイムズ幸手駅前」を取材。サービスの状況と可能性について紹介する。
阪神高速道路では、ETC車載器を一般の時間貸し駐車場で利用できる「まちかどeサービス」のモニター実験を、5月20日から実施する。現在、モニター会員を募集中。
JR東日本の「Suica」を嚆矢に、急速に拡大するのが、公共交通のIC乗車券/電子マネーインフラだ。この波は首都圏と関西から全国に広がり始めている。その象徴的な例になりそうなのが、九州・福岡における交通ICインフラの構築だ。
NEXCO西日本(西日本高速道路)関西支社によると、中国自動車道・神戸三田料金所で21日早朝、ETCの入口情報の書き込みができなかった。障害あった時間帯に神戸三田料金所を走行したクルマが、出口料金所で開閉バーが開かないというトラブルにあった。
道路交通情報通信システムセンター(VICSセンター)は、2007年12月までのVICSユニットの出荷台数を発表した。2007年第3四半期(10 - 12月)は75万4729台、4 - 12月の累計は、222万9923台だった。また全累計は、2040万2609台となった。