首都高速道路は、6月2 - 8日のETCの利用率を発表した。それによると、週間の利用率は、81.1%だった。また、1日のETC利用率も3日に83.2%と、記録を更新した。月間の最高記録は、2008年4月、80.2%だ。
首都高速の利用台数は平日で115万台ほど。これが日曜祝日では、約90%ほどの利用台数となる。こうした高速道路の空いている時間に利用できるのが首都高ホリデーパスだが、乗り放題だけに利用台数を無制限にすると渋滞が多発しかねないというジレンマがある。
首都高速道路は、首都高のETC利用率が80%を超えた記念として「首都高ホリデーパス」を期間限定で発売する。
首都高速道路はETCワンストップサービスを複数の会場で実施してきたが、そのうちの川口PAで実施していた川口会場を6月29日に終了する。6月30日以降は、大黒PA、用賀会場、さいたま新副都心会場でサービスを展開する。
NEXCO中日本は、首都高速道路で「ETCリフレッシュ工事」の一部工事終了後の料金所を5月19日以降通過し、NEXCO中日本管轄の一部の料金所を通過した場合に、ETC時間帯割引および料金割引社会実験が適用されない不具合が発生していると発表した。
松下電工ロケーションシステムズは、6月下旬から運送業向け車両情報ソリューションの新サービスを提供すると発表した。
首都高速道路は、2008年6月16日から2008年3月31日までの期間で、茨城県内発・東京方面行きの高速バスから鉄道のつくばエクスプレスへの乗り継ぎ実証実験を行う。途中の渋滞状況に左右されずに目的地まで到着できる新たな交通施策の効果を検証する。
イタリア北部のピエモンテ州は23日、フィアット研究センターと共同製作したエコパワー車『フィッラ』(Phylla)のモデルを公開した。
首都高速道路は、5月19 - 25日のETCの利用率を発表した。それによると、週間の利用率は、81.8%だった。先週に引き続き週間の記録を更新した。また、1日のETC利用率も5月20日が82.9%と、記録を更新した。
阪神高速道路は6月7 - 10日に順次、17号西大阪線大正西入口、大正西出口、2号淀川左岸線島屋東入口料金所で、ETC工事を行う。工事時間帯でETC無線課金・ETCカードの利用ができなくなる。