米インテルは5日、日産自動車が2013年より生産開始する新型車の次世代車載情報通信システム(IVI:In-Vehicle Infotainment)に、インテルAtomプロセッサーが採用されたことを発表した。
ホンダは、『アコード』、『アコードツアラー』に、通信費無料で各種情報サービスを利用できる「リンクアップフリー」に対応した「20TL・インターナビパッケージ」を新たに設定するなど、装備の充実を図り、4月5日より販売を開始した。
道路システム高度化推進機構(ORSE)が2012年3月のETC車載器のセットアップ件数を発表した。月計が70万7938件、累計で4786万7859件だった。
JB本四高速は、2012年4月1日~14年3月31日の本州四国連絡高速道路の料金割引について発表した。全国共通の料金水準を目指す方向性で、一定の割引を導入する。
NEXCO西日本によると、阪和自動車道・有田IC(入口)で、ETCレーン手前で事前に進入路を表示するETCレーン案内表示板を2012年3月30日10時から試行導入する。
国土交通省は26日、次世代ITSに関する勉強会のとりまとめをおこない、公表した。
「カーテレマティクス(通信装置を用いた自動車の双方向コミュニケーションシステム)はクルマを素晴らしくするために、なくてはならないツールとなった。テレマティクスがクルマのセールスを左右すると言っても過言ではない」。
スマートフォン(スマホ)がカーナビに変わるものになるという考えは、もはや世の主流とも言えるが、車両からの情報をどうスマホへ取り入れるかが今後の大きな課題となっている。
道路システム高度化推進機構(ORSE)が2012年2月のETC車載器のセットアップ件数を発表した。月計が48万9746件、累計で4715万9921件だった。
フォードモーターが3月6日、スイスで開幕するジュネーブモーターショー12でワールドプレミアする新型MPV、『B-MAX』。同車にフォードモーターの欧州仕様車としては初めて、車載テレマティクスシステムの「SYNC」が採用される。