ITS ジャパンの渡邉浩之会長(トヨタ自動車技監)は6月12日に都内で開いた通常総会であいさつし「今年、東京で開催されるITS世界会議は日本の先進的なITS技術を海外に発信する絶好の場である」と述べた。
フィリップスでLEDの研究を行っているダーク・ファンダーヘルゲン氏にレーザー光源の原理について聞いた。
2000年前後に自動車大手各社が立ち上げたカーテレマティクス(車載情報通信システム)をめぐる動きが活発化してきた。
今年10月14~18日の5日間に渡り開催される「第20回ITS世界会議東京2013」の開催にあたり、各省庁の取り組みが5月29日に行われた同会議を成功させる議員の会の総会で発表された。
コウォンジャパンは、Wi-Fiを搭載し、ワイヤレスでの映像確認/操作、リアルタイムライブビュー機能がついたAUTO CAPSULE「COWON AW1」の16GBモデルを6月7日から発売する。
トヨタ自動車の友山茂樹常務役員は5月29日に発表したテレマティクスを通じて収集したビッグデータを活用する情報サービスについて、サービス内容は顧客の要望に対し「フレキシブルに対応する」との方針を示した。
トヨタ自動車の友山茂樹常務役員は5月29日に東京で記者会見し、「G-BOOK」などテレマティクスを通じて収集したビッグデータを活用する新たな交通情報サービスなどの概要を発表した。
トヨタ自動車は、ビッグデータを基に加工した交通情報や統計データなどを、自治体や企業が交通流改善の提供や防災対策などに活用できる「ビッグデータ交通情報サービス」を開発、6月3日より、全国の自治体や一般企業を対象に利用の申し込みを受け付ける。
トヨタ自動車のビッグデータサービスは、クラウドサービスのプラットフォームとして提供される。このサービスの利用料金は、自治体・企業向けでは、標準サービスで1ライセンス月額20万円。発行ID数は50あり、何人かでサービスを共有して使うことが可能だ。
ビッグデータの恩恵を個人にも提供する、それが新スマートG-BOOKだ。これはiPhoneやAndroid搭載のスマートフォンに専用アプリをダウンロードすることで利用できるもので、ゼンリンデータコム製のナビエンジンを利用してトヨタメディアサービスが開発し、提供する。