トヨタ自動車が中国での新しい販売網を構築するという。2006年夏にも整備、広州汽車集団と合弁生産する主力セダン『カムリ』を約110店舗で年間約10万台の販売を目指すという。
「リコール対象車を買い取れ」と、三菱自動車の課長らを脅したとして、警視庁組織犯罪対策3課と王子署は東京都北区上十条、金融業宮崎隆容疑者を恐喝未遂の疑いで逮捕した。きょうの産経などが取り上げている。
自動車やガソリンなどにかかわる税金の使途を道路建設などに限る「道路特定財源」について、年内にも見直されるという。衆院本会議で行われた代表質問で、小泉首相は「税制との関係、使い道の見直しなどの基本方針について年内に検討するよう指示している」と述べたもの。
バトンの残留が決まったと同時に、シートを失うこととなってしまった佐藤琢磨。もう既に様々な選択肢が噂されている。ミッドランドのシートやBARが3台目を走らせるのか…? など、にわかに琢磨の周辺が騒がしくなってきた。琢磨は来年F1で走れるのか? その可能性を追った。
フェラーリ『FXX』。このモデルは戦うマシンではない。あくまでも顧客向けのマシンとしてデリバリーされる。限られた優良顧客のためのスペシャルマシン。いまなお多くを厚いベールの奥に包み隠したFXXの真の姿が、徐々に見えてきた。ペブルビーチへの潜入報告。
新日本石油の技術研究会&中央技術研究所を見学。ガソリンエンジンのクルマを動かすのになくてはならない「液体」は、ガソリンとエンジンオイル(モーターオイル)だ。これを日夜研究している人がいる。石油元売りメーカーの研究者達に、日頃の疑問をいろいろと聞いた。
10月21日から千葉市の幕張メッセで一般公開される「第39回東京モーターショー」の概要が明らかになった。主催する日本自動車工業会が発表したもので、きょうの朝日などが取り上げている。
フランクフルトモーターショーでは日本メーカーのモデル多数がワールドプレミア。各メーカーの今後を占う市販化確定モデルを完全レビュー。そして次期トヨタ『カローラランクス』の姿をついにスクープ。セダンのみで勝負をかけた新型ホンダ『シビック』の徹底解剖も見逃すな。
いよいよ10月9日に決勝を迎える日本GP。いまでこそF1といえば「鈴鹿」だが29年前、初めて日本でF1が開催されたのは「富士スピードウェイ」なのだ。改装により最新鋭のサーキットへと生まれ変わった始まりの地では再びF1開催への気運が高まりつつある。富士で行われた日本GPを振り返り、これからの日本GPを占う。
欠陥隠しで経営が揺れ動く三菱ふそうトラック・バスは中、小型トラックなど約12万台を対象に5件のリコールを国土交通省に届け出たが、これで、「昨春に発覚した一連の欠陥隠し問題計98件についての届け出が完了した」と発表した。