バトンの残留が決まったと同時に、シートを失うこととなってしまった佐藤琢磨。もう既に様々な選択肢が噂されている。ミッドランドのシートやBARが3台目を走らせるのか…? など、にわかに琢磨の周辺が騒がしくなってきた。琢磨は来年F1で走れるのか? その可能性を追った。
フェラーリ『FXX』。このモデルは戦うマシンではない。あくまでも顧客向けのマシンとしてデリバリーされる。限られた優良顧客のためのスペシャルマシン。いまなお多くを厚いベールの奥に包み隠したFXXの真の姿が、徐々に見えてきた。ペブルビーチへの潜入報告。
新日本石油の技術研究会&中央技術研究所を見学。ガソリンエンジンのクルマを動かすのになくてはならない「液体」は、ガソリンとエンジンオイル(モーターオイル)だ。これを日夜研究している人がいる。石油元売りメーカーの研究者達に、日頃の疑問をいろいろと聞いた。
10月21日から千葉市の幕張メッセで一般公開される「第39回東京モーターショー」の概要が明らかになった。主催する日本自動車工業会が発表したもので、きょうの朝日などが取り上げている。
フランクフルトモーターショーでは日本メーカーのモデル多数がワールドプレミア。各メーカーの今後を占う市販化確定モデルを完全レビュー。そして次期トヨタ『カローラランクス』の姿をついにスクープ。セダンのみで勝負をかけた新型ホンダ『シビック』の徹底解剖も見逃すな。
いよいよ10月9日に決勝を迎える日本GP。いまでこそF1といえば「鈴鹿」だが29年前、初めて日本でF1が開催されたのは「富士スピードウェイ」なのだ。改装により最新鋭のサーキットへと生まれ変わった始まりの地では再びF1開催への気運が高まりつつある。富士で行われた日本GPを振り返り、これからの日本GPを占う。
欠陥隠しで経営が揺れ動く三菱ふそうトラック・バスは中、小型トラックなど約12万台を対象に5件のリコールを国土交通省に届け出たが、これで、「昨春に発覚した一連の欠陥隠し問題計98件についての届け出が完了した」と発表した。
185日間にわたって開かれた愛知万博(愛・地球博)が25日閉幕した。きょうの読売、毎日、東京が1面トップで掲載するなど、各紙が大きく取り上げている。気になる累計入場者数は1985年のつくば博(約2033万人)を抜き、2204万9544人。
開催が待ちきれない東京モーターショー。格メーカーの出品車両も気になるけど、噂されるサプライズカーか別格だ。噂される日産『GT-R』やトヨタ『セルシオ』後継車など、今年のサプライズカーはビッグネームが目白押し。今号はそのサプライズカーを大特集するぞ。
待ちに待ったF1日本GP。鈴鹿はテクニカルなコースレイアウトは長い間見応えのあるレースを生み出してきた。そして、もはや鈴鹿マイスターといえる佐藤琢磨は、今年はどんな走りを見せてくれるのか? 佐藤琢磨がSRS-F時代からの思い出を語りながら、コースを解説する。