朝刊から気になるニュース、気になる自動車関連記事をピックアップ、その内幕を分析するマスコミクルージング(原則として朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版を対象にチェック)。
2005年9月28日付
●値下げ進む民営高速、道路6社来月1日発足(読売・3面)
●東京モーターショー 初お目見え、199台(読売・8面)
●ポルシェとVW関係強化、市場、反応冷たく、長期的にはプラスの見方(朝日・13面)
●マツダ南京エンジン工場が着工(朝日・13面)
●三菱自回復基調に、8月実積(毎日・8面)
●社説:三菱ふそう、信頼回復へ改修急げ(東京・5面)
●こちら特報部:銃汚染どこまで、米・車上発砲多く「報道なし」(東京・28面)
●VWリストラで労使合意(日経・7面)
●低価格車、日産、メキシコで生産(日経・11面)
●いすゞ、一転営業増益に トラック販売上積み(日経・19面)
ひとくちコメント
10月21日から千葉市の幕張メッセで一般公開される「第39回東京モーターショー」の概要が明らかになった。主催する日本自動車工業会が発表したもので、きょうの朝日などが取り上げている。
それによると、今年は開催50周年に当たるため、「往年の名車」をお披露目する特別企画など記念イベントも予定されている。
日米独など14カ国・地域から239社と5政府、1団体が参加し、総出展台数は571台の予定。世界初の発表が79台、日本初も120台、環境・安全など新技術のニューモデルに注目が集まりそうだ。会期は従来よりも4日間長い17日間、150万人の来場を見込んでいる。