日本の自動車メーカーが今後の国際展開を考えたとき、外国メーカーの資本を受け入れる中国や韓国などで生産される大衆車が大きな脅威となるであろう。さらに、採算のとれない海外から続々と引き揚げつつある邦銀からの資金調達が難しくなる。