F1も前半戦が終了し、後半戦のドイツGPへと突入する。その中で、我らがジャパンパワーは明暗が分かれた。トヨタが躍進し、ホンダ、ブリジストンは苦しんだ。特にホンダは競争力が低く、出場停止も絡んで波に乗り切れなかった。そんなジャパンパワーの戦いぶりを、佐藤琢磨のインタビューを交えて検証する。
ミニバンが、ファミリーカーの主役を占めるようになって久しい中、セダンは不遇の時期を過ごしてきた。しかし、セダンは確実に進化している。特にスタイリングや走行性能は、ミニバンにはないアドバンテージとして認められつつある。
アスベスト(石綿)による健康被害が自動車メーカーにも広がっている。新たにマツダ、富士重工業の従業員らが、中皮腫や石綿肺で死亡していたことが明らかになった。きょうの毎日などが社会面で取り上げている。
人が日常、トラブルに巻き込まれやすいもののひとつがクルマ。書名には「トラブルに勝つ」とあるが、これは「常に相手に勝つことではない」と著者。負けん気も大切だが、思いやりや譲歩も必要、納得して引き下がるのも解決であるとする。そして法律は重要だが万能ではない、とも。
奥田碩日本経団連会長(トヨタ自動車会長)は定例の記者会見で、経団連が中央省庁からの天下りの受け入れ停止について「時間をかけて検討していく」と述べ、天下り見直しは事実上トーンダウンした。
オートサロンに行くと、メーカーのクルマのクオリティにため息をつくばかり。しかしあきらめては行けない! 個人の知恵と工夫によって、こんなにもバッチリ愛車はきまる! そんなカリスマのクルマ11台を紹介。この技を盗んで愛車にいかそう!!
サミット開催中の英国の首都、ロンドン中心部で同時テロが発生し、38人が死亡、700人以上が負傷した。ブレア英首相はサミット開催中の英北部グレンイーグルズで緊急記者会見し、「サミット開幕にタイミングを合わせた同時爆破テロ」と断定。
日本を代表するスポーツカーの『NSX』。次期型の開発はベールに包まれているが、聞こえてくることは二転三転するばかり。しかし今回はエンジンとサイズが確定したとの情報をつかんだ。東京モーターショーが近づき、その姿が明らかになりつつある。
前代未聞のアメリカGPの影響が冷めやらぬ中、フランスGPは開催された。ミシュランチームにペナルティもなく、後日評議会が開かれ後裁定を下すという。B・A・R・ホンダへのペナルティとくらべ拍子抜けだが、FIAとチームとの間にまたも厳しい駆け引きがあった。
トヨタ自動車が子会社のダイハツ工業と共同でインドに小型乗用車の新工場を建設、2007年にも年間10万台規模で生産を始めるという。新鮮みに欠けたネタでも、 トヨタの記事なら解釈によって日経のトップになる典型的なケースである。