三菱自動車の益子修社長が記者会見で、一連のリコール隠し問題に関連した旧経営陣の責任を追及するため、中村裕一元会長はじめ7人の旧経営陣に対し、合計13億円の役員退職金の手取額全額を上限とする損害賠償を請求すると発表した。
経営再建中の三菱自動車が、ついに中村裕一氏ら旧経営陣に損害賠償請求訴訟を起こす方針を固めたという。きょうの朝日、日経が1面準トップ、読売が経済面。訴訟対象や損害賠償額などは各紙とも微妙に違っており、正式発表が待たれるところだ。
想定入場者数を大幅に下回るなど、早くも不人気のレッテルを貼られた愛知万博(愛・地球博)だが、28日は、あいにくの雨天の平日にもかかわらず、オープン後、最多となる6万人余りが来場したという。
F1第2戦マレーシアGPにて2位、みごと表彰台にのぼったトヨタF1チーム、参戦4年目にして初めて手にした表彰台である。今年はそのままその上の表彰台に上れるのか? それとも……?
三菱ふそうトラック・バスが、リコールを届け出後も不具合や火災が続出しながら国土交通省に届け出を怠っていた問題で、同省は、きょう同社幹部を呼び、事実関係を聴取する。
開幕2戦、苦戦が続くフェラーリ。しかし、フェラーリのニューマシン「F2005」はスペインGPでデビューの予定、開発テーマは「タイヤに優しいマシン」という。はたして巻き返しなるのか?
日本では35年ぶりの国際博覧会「愛・地球博(愛知万博)」がいよいよ開幕。きょうの各紙も別刷りで特集記事を掲載するなど、紙面を大きく割いて取り上げている。圧巻は東京で1面トップ記事をはじめ、32ページの万博特集。
来年発進のカローラに設定された4WDターボの存在から、そのトヨタが抱くという「大排気量」新戦略、いよいよ登場のミニバン決戦 セレナ vs ステップワゴン、更にはNYモーターショーで発表された日産新世代スポーツカーの正体まで、日本を熱くさせ世界も驚くネタが満載で300円!!
国土交通省が発表した1月1日時点の公示地価は、全国平均で前年を5.0%下回り、14年連続の下落。ただ、下落幅は2年連続で縮小し、地価の下げ止まり傾向も強まりつつあるという。
F1、05年シーズン第2戦マレーシアGPを特集で。ルノー連勝に、結果を求められ続けたトヨタF1悲願の表彰台獲得と、ドラマに満ちた戦いを詳細報告。今年のマレーシアGP、キムタクもドラマ撮影に訪れ、レースの舞台裏も“ドラマチックな”ものとなった。