満を持してリリースされた『ジムニーJB23-5』型。そこで1000kmにおよぶテストドライブを敢行した。市街地、高速道路、ワインディング、そして林道。ジムニーが活躍する全てのフィールドを走り切り、今までの「JB23」との体感的な違いを克明に紹介する。
快適仕様と競技ベースという2タイプが基本のランエボとインプレッサSTiだが、カタログをよーく見てみると更に細かい仕様にわけられる。“通”だったらこれぐらいは覚えておかないとね。
自動車の保有者に加入が義務付けられている自動車賠償責任保険(自賠責保険)が、来年4から自家用車(2年契約)で約4000円程度値上げされる見通しとなった。来年度予算の財務省原案で、国が負担してきた補助金が大幅に減額されることが決まったためである。
いろいろなクルマのオーナーに、なぜこのクルマを選んだのですか?、と聞くと、「こんな装備があったから」と答えてくれる例が多かったりする。そう、カッコウや性能も大事な要素だけど、そのクルマ独自の「装備」だって不可欠なポイントだ。
レアものや超格安パーツを探すのも楽しいが、何といっても中古品探しの原点は「上級の機能、品質、性能」で新車時の価格がそれなりだったものを、型落ち、年式落ち、コンディションの劣化をふまえて購入すること。古くても新品を凌駕するパーツはたくさんある。
神髄は、劇的に変わったエンジン。初めて「MIVEC」化された「4G63」ツインスクロールターボは、実用域から高回転域までの超フラットなトルク特性を身につけた。それによって走りが大きく進化したのは言うまでもない。それが“IX”の正体だ。
テレビもラジオも雑誌も、この時期は1年を振り返る特集が入るモノ。だからってワケじゃないけど、『カーセンサー』誌でも独自の視点で振り返ってみた。“へー”とか“ふーん”とか、この1年で気になったネタを一気にGo! Go!ということで55本大放出するぞ!!
ホンダが福井威夫社長ら経営陣が勢ぞろいしての恒例の年末会見を行った。きょうの各紙も「2005年の世界販売340万台計画」(産経)、「欧州向けディーゼルエンジン、生産強化」(朝日)など、来年の事業計画の内容を取り上げている。
「隠ぺい」「ねつ造」などに絡む企業不祥事が多発した2004年もあと10日余り。今度はブリヂストンが、認定がないのに日本工業規格(JIS)マークが刻印されたタイヤを販売していたことが発覚した。
15日深夜に発生したマツダ宇品第一工場内の火災は「最高益見込み修正も」(朝日)迫られるほどの衝撃を与えているが、16日午後には、マツダ同様に新車販売が好調な日産自動車の栃木工場(栃木県上三川町上蒲生)からも出火。