やって来ました、「1年の総決算」の時期! 新車王もイヤーカー選び、やります!!買いやすく乗って楽しく売って満足、「みんなに愛される、いいクルマ」……それが「新車王」誌にとっての“年グルマ”なんです!
最近のポルシェ911のニューモデルといえば、リリースされた当初は「前のモデルの方がよかった」といわれるのが常だった。ところが今度の997は様子が違う。発表された瞬間から、世界各国のメディアでは賞賛の嵐。報道管制が敷かれているわけでもないのに……。そんなに997はいいのか!?
初めて乗る“跳ね馬”にはV12モデルより、V8の方がいいだろう。けっこう運転しやすいし、中古車の流通量が多く、かなり買い得なモデルも存在しているからである。そろそろいっちゃいますか、フェラーリ。
奥田碩・日本経団連会長(トヨタ自動車会長)は定例会見で、来春闘の見通しについて触れ、「個人的な考えだが、賃下げは出てこないと思う」と述べ、ベースダウンを強く打ち出しきたこれまでの春闘とは経営環境が異なるとの認識を示した。
再生計画立案のデッドラインを17日控え、策定メンバーは連日の深夜残業が続いているという。本社移転の右往左往、他社との提携話、再生機構活用など、“瀬戸際”の実態をレポート。コルトプラスの販売出足好調が唯一、明るい話題……。
今月17日にも発表する予定の三菱自動車の再建計画見直しを控えて、日産自動車との水面下での提携交渉が活発化している。両社の提携の範囲は、部品調達から乗用車まで拡大、報道合戦も過熱気味。
今号では、日産・幻のミッドシップ『MID4』や、初代トヨタ『MR2』、軽自動車のランボルギーニ、マツダ『AZ-1』など、日本の自動車史を飾ったピュアスポーツを紹介。こんなに安い値段でミッドシップが買える国って他にはないのでは?
日産自動車のカルロス・ゴーン社長は、鋼材不足から一時生産休止に陥るクルマが、来年3月には新たに最大1万5000台見込まれることを表明したが、今度はスズキも、今月予定していた国内2工場での計3日間の休日操業を取りやめる方針を明らかにした。
バルセロナ冬季テストが始まった。来年の各チームの動向を知る上でも大事な前哨戦となる冬季テストを速報で。いち早く「コンセプトマシーン」を走らせたB・A・Rホンダをはじめとする各チームの模様や、ウォーミングを終えた佐藤琢磨のインタビューなど。早くも2005年シーズンが待ち遠しくなる。
日本の3強メーカーのミニバンからセダン、スぺシャリティカーまでジャンル別に比較。各ジャンルごとに違う各社各車種の特性が一読してわかる。買いたいジャンルは決まったけどドコが良いのかわからない、なんて方には助け船となること間違いなし!