いろいろなクルマのオーナーに、なぜこのクルマを選んだのですか?、と聞くと、「こんな装備があったから」と答えてくれる例が多かったりする。そう、カッコウや性能も大事な要素だけど、そのクルマ独自の「装備」だって不可欠なポイントだ。
レアものや超格安パーツを探すのも楽しいが、何といっても中古品探しの原点は「上級の機能、品質、性能」で新車時の価格がそれなりだったものを、型落ち、年式落ち、コンディションの劣化をふまえて購入すること。古くても新品を凌駕するパーツはたくさんある。
神髄は、劇的に変わったエンジン。初めて「MIVEC」化された「4G63」ツインスクロールターボは、実用域から高回転域までの超フラットなトルク特性を身につけた。それによって走りが大きく進化したのは言うまでもない。それが“IX”の正体だ。
テレビもラジオも雑誌も、この時期は1年を振り返る特集が入るモノ。だからってワケじゃないけど、『カーセンサー』誌でも独自の視点で振り返ってみた。“へー”とか“ふーん”とか、この1年で気になったネタを一気にGo! Go!ということで55本大放出するぞ!!
ホンダが福井威夫社長ら経営陣が勢ぞろいしての恒例の年末会見を行った。きょうの各紙も「2005年の世界販売340万台計画」(産経)、「欧州向けディーゼルエンジン、生産強化」(朝日)など、来年の事業計画の内容を取り上げている。
「隠ぺい」「ねつ造」などに絡む企業不祥事が多発した2004年もあと10日余り。今度はブリヂストンが、認定がないのに日本工業規格(JIS)マークが刻印されたタイヤを販売していたことが発覚した。
15日深夜に発生したマツダ宇品第一工場内の火災は「最高益見込み修正も」(朝日)迫られるほどの衝撃を与えているが、16日午後には、マツダ同様に新車販売が好調な日産自動車の栃木工場(栃木県上三川町上蒲生)からも出火。
日産自動車は、第20回ニッサン童話と絵本のグランプリの童話最優秀賞、絵本大賞受賞作品を出版したと発表した。
不審火による火災で3人の犠牲者が出た「ドン・キホーテ」。きのうの株価はストップ安になるなど、火災による業績の悪化が懸念されているが、今度は新車販売が絶好調のマツダでも工場火災が発生した。
04年JGTCでチャンピオンを獲得したニスモ「Z」。その05GTモデルのシェイクダウンがライバルに先んじて始まった。05年連覇を担う05年モデルを分析。またパリで開催された「レース・オブ・チャンピオンズ」の模様をレポート。あのシューマッハも参加し、パリを沸かした頂上バトルの模様を紹介する。