昨年4月、三菱重工業常務から会長兼社長として三菱自入りしたばかりの岡崎洋一郎会長兼最高経営責任者(CEO)が、指導力不足による責任を取り辞任する方向を固めたほか、多賀谷秀保社長と古川洽次副会長も引責辞任する方向で調整中という。
トヨタF1“勝負の年”05シーズンを前に発表された新型マシン「TF105」を中心にレポート。挑戦4年目を迎えるトヨタF1の富田TMG会長曰く「もう言い訳できない」正念場を戦うマシンだけに気合いは半端のないもの。マシン紹介からドライバーのインタビューまで、05年を戦うトヨタF1の意欲が溢れる一冊。
トヨタが2年連続で米ゼネラルモーターズ(GM)に次ぐ世界2位の座をキー確保することが確実になった。2位のフォードモーターが発表した04年の世界自動車販売台数は679万8000台で、トヨタ自動車の04年の販売台数見込みの747万台を下回ったため。
デトロイトで話題を独占した『LF-A』について詳細報告。チーフエンジニアへのインタビューから始まり、「世界一」にとことんこだわったというコンセプトモデルが暗示する未来のレクサス像まで迫る。今年8月からは日本での展開も始まるレクサス。LF-Aが暗示するレクサスの未来はとてもエキサイティングなようだ。
昨日、このコーナーで企業のトップ交代人事の動きが活発化してきたと書いたばかりだが、きょうは東京が「トヨタの首脳人事」を取り上げている。それによると、豊田章一郎名誉会長の長男で専務の豊田章男氏が6月末に副社長に昇格する人事を固めたというもの。
日本人初の世界の頂点を極める男になるべく、もはやホンダのドライバーという枠を超えて日本のモータースポーツファンからの注目を一身に浴びる佐藤琢磨選手。2005年のテーマを「ステップ」とした琢磨選手自らが今シーズンに対する抱負を語る。
デトロイトモーターショーと同時に、基準や規格の国際統一について話し合う「グローバルミーティング」が開催された。事務局は環境を議案に含めようとしたが、対象外になったという。トヨタの奥田碩会長が主張したから、だそうだ。
8日から開催されたデトロイトショーを速報!! 噂が先走ったトヨタ4500GTの姿に加え、ホンダ、スバル、マツダに日産…と国産各社のコンセプトモデルを中心に紹介。デトロイトに行かずとも行った気になって語れるだけの豊富な写真と情報で、満足度は250%!!
使えて走れて格好いい、小さくても幸せいっぱいのコンパクトカーを特集で。最新5モデルから定番、しっかり使える3列シートモデルにキャラ豊富なトヨタの4モデルまで紹介。スタイルは抜群に、機能性は更に進化し価格はお手頃。現代のコンパクトカーこそまさに非の打ち所の無いクルマと言えるのだ。
新車と中古車、ドッチがお得か対決。購入から5年間の諸費用から、車検、ガソリン代など金銭面を検証。新車が断然お得と思いがちだが、金銭面を徹底的にシュミレーションすると意外な事実に気づかされる…かも。特集の後の、“お得な「旧型後期モデル」”の記事を参考に中古車を視野に入れた賢い選択を手に入れよう。