純利益は1兆円超。トヨタは今、GM、フォードを凌駕する利益率で、世界No.1企業の地位を確固たるものにしつつある。全世界で26万人以上の大家族“TOYOTA”を率いる渡辺捷昭新社長のビジネス人生は「飽くなきカイゼン」との格闘の歴史である。
世界的な先進イメージを確立した日本のハイブリッド車。だが、強敵が現れた。ヨーロッパ市場で爆発的な普及を遂げ、今や環境対応技術の最先端に浮上してきたエンジンのイニシャルはD。日本では“死滅”しつつあったはずの、あのディーゼルである。
輸入車中古車の人気ナンバー1ブランドといえば、やっぱり『メルセデスベンツ』。とくに近年は中古車の価格も買いやすくなってきているから、初めての人でも購入できるようになってきました。今月はそんなベンツをドドーンと紹介する。
環境対策の一環として導入された低公害車の減税措置である「グリーン税制」の適用期限が来年3月末で切れるが、日本自動車工業会は、減税措置の延長を来年度の税制改正要望の重点項目とする方針という。
中国の自動車メーカーが海外生産や輸出など対外進出を加速し始めたという。きょうの読売が「ワールドインサイド」で取り上げている。同様の記事が8月17日の産経でも報じられた。
企業の夏休みもほぼ終了。富士重工(スバル)がハイブリッド技術など「次世代低公害車」を都内のホテルで公開すれば、三菱自動車も東京電力と電気自動車の開発で提携したと発表した。きょうの読売など各紙が大きく取り上げている。
郵政民営化法案が参院で否決されたことを受け、小泉首相は衆院を解散。9月11日投票に向けた総選挙一色で始まった今年の夏休み。が、期間中(10−18日)の自動車関連をチェックすると、目立ったスクープ記事も少なく“無風”というのが結論だ。
2回目の開催に向けて着々と近づいている「WRCラリージャパン」。記念すべき第1回目はスバル『インプレッサ』を操るソルベルグが勝利した。今年も地元での勝利にかけるスバル意気込みはハンパではない。今号は初めて見に行く人の為に、分かりやすく、総力を上げて特集する。今年見に行く人はこの特集をまず見逃すな!!
自動車を評価する上で、大事な要素になるのがENGINE。中にはこのエンジンが搭載されているので…と、クルマ選びをする人もいるはずだ。エンジンにフォーカスを当てて、優れたエンジンを搭載するクルマを特集する。もちろん各車、相場表と詳しい解説付きだ。
読者の疑問に答えるSCOOPパーフェクトファイル32台。今年は東京モーターショー開催の年、市販予定車が数多く控えている。今回は読者リクエストに応え、もっとも知りたい新車32台をピックアップした。三菱自動車の反撃は? ミニバン動向は? SUVは? ワゴンとコンパクトは…?