「新車販売前年比27%減」---、きょうの読売、朝日、毎日3紙の1面トップ記事の見出である。日本自動車販売協会連合会が発表した11月の国内新車販売台数(軽自動車を除く)が前年同月比27.3%減の21万5783台となり、11月としては過去最大の下落率を記録。
新型の発表も近いトヨタ『プリウス』や、ホンダ『インサイト』といったハイブリッド車、モーターショーに出展された日産『ニューヴ』や、積極的なPR活動を進める三菱『i MiEV』といった電気自動車など、ガソリン車に替わる新時代の自動車が次々と生み出されている。
きょうから師走。1年を締めくくる1か月だが、今週は自動車業界にとって100年に1度の大きなヤマ場を迎える。経営危機に陥っているゼネラルモーターズ(GM)など米大手自動車会社3社(ビッグスリー)は生き残りをかけた再建計画を2日までに米議会に提出。
国内テレビの放送内容を記述したメタデータを提供するエム・データが、テレビCM放映時間を商品分野別に調査した「CMデータリポート」の10月分を発表した。
1985年の東京モーターショーで発表され、1987年に発売された日産の『Be-1』。以降『パオ』、『フィガロ』と続いた3台のパイクカー達は、20年経ったいまでもその魅力は衰えていない。
ポルシェやフェラーリ、そしてランボルギーニといったスーパーカー達でさえも昨今はストリートで目にする機会が多い。これら所謂メジャースーパーカーの魅力はもはや言うまでもないが、スーパーカーの最たる魅力である「稀少性」によりフォーカス。
世界的な冷え込みが続く自動車市場。そんな冷たい風など吹き飛ばすほど挑戦的なニューモデルが登場する。それは、世界初のSUVオープンモデルとなるであろう日産『ムラーノ』と、デビューしたての新型プレミアムコンパクト、トヨタ『iQ』のオープンモデルだ。
日本時間の27日未明、インド西部の商都ムンバイで発生した大規模なインド同時テロ。地元メディアによると、死者125人、負傷者327人に達したという。
ヨーロッパでは既に発売された新型フォルクスワーゲン『ゴルフVI』。日本での発売は09年中旬とされているが、一足先にドイツでの試乗インプレッションを決行。モデル末期となり熟成の域に達したゴルフVとの違い、買い時を検証する。
激震の2008年もあと1か月余。そろそろこの時期になるとこの1年を振り返る記事が紙面を賑わすが、きょうの各紙は、電通総研が発表した「消費者が選んだ08年話題・注目商品」ランキングを取り上げている。