タミヤは、スケールモデル関連製品を中心とした、現在販売中の同社製品を網羅した『タミヤカタログ2009(スケールモデル版)』を発売した。
トヨタ自動車がダイハツ工業、日野自動車含む2009年のグループ全体の世界販売計画を、今年8月に発表した970万台より100万台以上少ない800万台前半に再び下方修正する方向で最終調整しているという。
スズキの鈴木修会長が再び社長職を兼務することになった。津田紘社長の体調がすぐれず、「業務に支障をきたす恐れがあるといけない」と本人からの申し出があったためという。
レクサスのSUVクロスオーバー『RX350』、『RX450h』がロサンゼルスモーターショーで発表された。初代、現行と日本でもヒットしたトヨタ『ハリアー』の後継モデルだが、RX350とRX450hは米国などと同様にレクサスブランドとして販売されることになる。
アメリカを発端とした金融不安は、日本の自動車業界にも大きな波紋を寄せている。日本一位のトヨタが営業益で73.6%減、二位の日産も50.9%減との見通しだ。両メーカーとも厳しい状況だが、今後の対策、とりわけ開発については両極端な動きを見せるようだ。
ソニーが主力のエレクトロニクス部門で、2010年3月末までに全世界で正社員8000人を含む1万6000人を削減するなどの大リストラに乗り出す。きょうの日経を除く各紙が1面トップ記事で取り上げている。
不景気の嵐が直撃し、日本メーカーも日産、三菱、スズキが出展を中止する事態となったデトロイトモーターショー。そんな中、ひとり気を吐くのがトヨタだ。トヨタは新型『プリウス』を加え、計3台のハイブリッド車を出展する予定だという。
「トヨタ・ショック」の影響が市民税や街角の景況感などを示す指数などにも具体的にあらわれてきた。内閣府が発表した11月の景気ウオッチャー調査によると、現状判断指数は前月比1.6ポイント低下の21.0となり、8か月連続の低下。
ノーベル賞授賞式出席のためストックホルムを訪問している経済学賞のクルーグマン・米プリンストン大教授はビッグスリーに代表される米自動車産業について「消滅する可能性がある」と語ったという。
ポルシェは五感で楽しむスポーツカーである、というキャッチフレーズの元、五感を刺激する『911』を新旧8台用意。ポルシェを愛して止まない4人の男たちが、試乗インプレッションを担当する。