大阪でまた、凄惨な飲酒・ひき逃げ死亡事件が起こった。10月21日、大阪市のJR大阪駅前で30歳の男性会社員が約3km引きずられて死亡する事件があったばかりだが、16日は富田林市で新聞配達中の16歳の少年が軽ワゴン車にはねられ、6km以上引きずられて死亡した。
世界の主要20か国・地域(G20)の首脳が米国のワシントンに集結した緊急首脳会合(金融サミット)が日本時間で16日未明に閉幕。きょうの各紙が1面トップをはじめ、総合面、国際面、社説などで詳しく報じている。
道路特定財源の一般財源化に伴い、ガソリン税などに上乗せされている「暫定税率」の取り扱いなどを焦点に自民党税制調査会などが2009年度税制改正に向けた議論を本格化させている。
政府の「厚生労働行政の在り方に関する懇談会」の座長を務める奥田碩・トヨタ自動車取締役相談役が会合の席で、厚労省に関する批判報道について、「テレビが…厚労省の問題をあれだけ毎日やるのはちょっと異常な話。マスコミに報復してやろうか」と発言したという。
日本国内では5ドアハッチバックのみだった新型スバル『インプレッサ』に、約1年遅れて4ドアセダンの「アネシス」が登場。ハッチバックとの違いを試乗インプレッションから検証する。
6日に新型が発表されたばかりのホンダ『ライフ』。選べるグレードは3種類で、標準グレードの「G」、エレガントな「PASTEL」、スポーティな「DIVA」とそれぞれ異なった特徴をもつ。
乗用車の車体などにも使われる亜鉛メッキ鋼板をめぐる価格カルテル事件で、公正取引委員会は独禁法違反(不当な取引制限)容疑で、新日本製鉄子会社の日鉄住金鋼板など大手鋼板メーカー3社を告発。東京地検特捜部が本格捜査に乗り出すことになった。
麻生内閣の支持率が発足以来初めて「支持」と「不支持」が逆転したという。きょうの朝日によると、この8、9の両日実施した総選挙に関する連続世論調査の結果、内閣支持率は37%、不支持率は41%で、前回(10月25、26日)の支持41%、不支持38%から逆転した。
日産の、新たなモータースポーツへの参戦が噂されている。そしてそのレースのために、もの凄い『GT-R』が作られるのでないかという。
トヨタ自動車の09年3月期連結決算の業績予想で本業のもうけを示す営業利益が7割減を見込むなど、従来予想を1兆円下回る大幅下方修正した。きょうの各紙は「トヨタ・ショック」を伝える記事が紙面をかけ巡っている。