国内テレビの放送内容を記述したメタデータを提供する株式会社エム・データが、テレビCM放映時間を商品分野別に調査した「CMデータリポート」の10月分を発表した。
これによると、10月に東京地区で放映された乗用車のテレビCMで最も放映時間が長かったのは日産の『ムラーノ』で1時間50分45秒だった。2位はホンダの『オデッセイ』で1時間47分45秒、3位がトヨタの「『トヨタ3列シート車地デジでキャッシュバック』キャンペーン」で1時間44分。
新車発売、モデルチェンジのラッシュもあり、激戦となった10月の乗用車市場。9月は4つのみだった1時間超の銘柄が9つに増え、トップ5は25分弱の差の中にひしめく結果となった。