悪魔の月曜日である。1週間前の月曜日(9月29日)のニューヨーク株式市場は前週末比777ドル68セント安の史上最大の下落幅を記録したばかりだったが、6日は369ドル安の9955.50ドルで取引を終えた。終値では04年10月下旬以来約4年ぶりに1万ドルの大台を割り込んだ。
気になるニュース・気になる内幕…今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップ、内幕を分析するマスメディアクルージング。
パリモーターショーが開幕した。一般公開前に行われた出展各社のプレスブリーフィングの概要をきょうの朝日を除く各紙が報じている。日本からはホンダの福井威夫社長らが出席、福井社長自らがハイブリッド車『インサイト』のコンセプトカーをアピールしたという。
08年度上半期(4 - 9月)の国内新車販売台数(軽自動車を含む)が前年同期に比べ2.7%ダウンの241万7838台。きょうの読売、朝日、毎日などは「上半期3年連続前年割れ」、日経は「30年ぶり低水準」、産経は「34年ぶり低水準」などと、暗雲が立ちこめている状況を伝えている。
知る人ぞ知るランボルギーニの幻の名車とされる『イオタ』。
オフロード車のイメージが強い4WDだが、駆動力のアドバンテージから現在ではオンロード車やスーパーカーにも採用されることが多い。全モデルに4WDをラインアップするアウディを中心に、4WDの歴史や日常を豊かにする様々な四駆車を紹介する。
アメリカ・サンディエゴで、ヤマハの新型『V-MAX』の国際試乗会が行われた。参加できた日本人ジャーナリスト3名のうち2名の試乗インプレッションを通して、新型V-MAXの走りとその魅力を検証する。
新規格の導入や昨今の燃費重視傾向から、これまで軽自動車を敬遠しがちであった男性ドライバーの目が軽自動車にも向けられるようになったようだ。この時代に「軽」を選ぶメリットを、軽の魅力にとりつかれてしまった男性ユーザーたちの声とともに紹介する。
トヨタから新型7人乗りコンパクトミニバンが12月下旬にデビューする。女性にも運転しやすいコンパクトサイズに、3列目までしっかり使えるパッケージング、トヨタならではの充実した装備で、5月に登場したホンダ『フリード』に真っ向勝負をかける。
松下電器産業が「パナソニック」に社名を変更した。1918年に「経営の神様」と呼ばれた故松下幸之助氏が創業して以来、90年間続いた「松下」の歴史に幕を下ろし、新たな一歩を踏み出した。