8月1日に組閣を断行し、新体制を発足させた福田改造内閣。各紙が改造直後に実施した緊急全国世論調査の結果が出そろった。
福田首相がきょうの午後、政権発足後初めての内閣改造を実施するという。きょうの全紙が1面トップで報じている。
ダイハツから軽自動車の新型車『ムーヴコンテ』が、8月下旬に登場するとの情報をキャッチした。箱形スタイルのムーヴコンテは、人とは違ったクルマを求めるユーザーを狙った個性派ハイトワゴンという。
北米市場における大型車の販売不振で米ビッグスリーに続き、日産自動車でも大規模なリストラに踏み切るという。同社は米テネシー州の自動車組み立てを行っているスマーナ工場など2拠点の従業員計6600人を対象に早期退職制度の希望者を募る、と発表。
29日早朝に発生した新日鉄八幡製鉄所(北九州市)のコークス工場の火災は一昼夜炎を上げ続けた管内のガスが燃え尽き、ほぼ鎮火した模様だが、気になるのは操業停止により、自動車産業などへの影響である。
東日本、中日本、西日本の高速道路3社が発表した6月の1日当たりの平均利用台数は、東日本で前年同月比4.9%減の234万台。西日本が同4.1%減の219万台で、中日本は同2.4%減の160万5000台。東日本と西日本は過去最大の減少幅という。
「頑張る人は(犯罪を除けば)あらゆる方法で頑張っていい。頑張れない人は頑張らなくてもいい。だから格差が拡大しているんじゃんないだろうか」---「はじめに」より。各種データと現地調査から見えた“格差社会”の実態。
オートバイ世界耐久選手権シリーズ第3戦、鈴鹿8時間耐久ロードレース(8耐)の決勝が三重・鈴鹿サーキットで行われ、ホンダの清成龍一、カルロス・チェカ組が優勝した。きょうの各紙もスポーツ面で取り上げているが、ホンダ勢の優勝は2年ぶりのこと。
トヨタ自動車が、来月にも高級車を中心に国内価格を1 - 3%値上げする方向で調整しているという。24日付で産経が報じたのに続き、きょうの朝日と毎日も1面で取り上げている。
ダイハツ工業、日野自動車を含むトヨタグループの08年上半期の世界全体の販売台数が前年同期比2.2%増の481万7941台だったのに対し、GMは2.9%減の454万0409台。27万台近い差でトヨタが昨年に続き上半期の販売台数世界一となったという。