東洋ゴム工業は、スタッドレスタイヤ新商品の発売予告TVCFを7月1日から放映開始すると発表した。商品発表前のCF放映は同社として初めての試み。
地球温暖化防止が主要テーマになるとされる北海道洞爺湖サミット(主要国首脳会議)開幕まであと1週間。報道陣の拠点となる「国際メディアセンター」も公開されたほか、北海道警による本番さながらの車列訓練が実施されるなど「準備が本格化してきた」(日経)という。
トヨタ自動車が国内で乗用車価格を引き上げる検討に入ったと、きょうの日経が報じている。記事によると、トヨタは「4 - 6月の販売や製造原価の動向を見極めて最終判断する」(同社幹部)としており、観測気球を上げて市場の反響をみるための内容とも読み取れる。
横浜市で開かれた日産自動車の株主総会で、議長役を務めたカルロス・ゴーン社長が2000人余の株主の前で久々にプレゼンテーション・スキルの高い(?)「ゴーン節」を披露した。
トヨタ自動車が08年のダイハツ工業、日野自動車を含むグループの世界販売計画を当初の985万台から下方修正する方向で最終調整に入ったという。
米アイオワ州ニュートンのアイオワ・スピードウエーで行われた自動車のインディカー・シリーズ第8戦の決勝(22日)で、今季から本格参戦している武藤英紀ドライバーが日本人史上最高の2位に入ったという。
最近の若手社員の意識が変化していることをあらわしている興味深い調査結果をきょうの日経が取り上げている。日経とNTTレゾナントが共同で22歳から29歳の若手社員を対象に実施した調査によると、「取締役」のポストに「なりたくない」との回答が65.7%に達したという。
出光興産と三菱商事がホンダなどが開発した稲わらや雑草を原料に使う生産技術を導入し、食料を原料としないバイオ燃料の量産に乗り出すという。きょうの日経が1面準トップで報じている。
きょうの午前10時から三菱自動車が東京・千代田区の日比谷公会堂で定時株主総会を開くなど、3月期決算企業の株主総会開催がピークを迎える。きょうの毎日が「問われる経営」というタイトルで、今年の「株主総会の論点」を取り上げている。
福田首相が懸案の消費税について「税率引き上げは避けられない」との認識を示したという。きょうの朝日を除く各紙が1面トップで報じている。17日午後、都内で主要8か国(G8)通信社のインタビューに応じたもの。