松下電器産業が「パナソニック」に社名を変更した。1918年に「経営の神様」と呼ばれた故松下幸之助氏が創業して以来、90年間続いた「松下」の歴史に幕を下ろし、新たな一歩を踏み出した。
29日のニューヨーク株式市場は投げ売りが広がるほぼ全面安の展開で、ダウ工業株30種平均が前週末比777ドル68セント(6.98%)安の1万365ドル45セントで取引を終え、史上最大の下落幅を記録した。
麻生太郎首相誕生で先週入閣したばかりの中山成彬国土交通相が辞表を提出、受理された。後任には金子一義元行政改革担当相が就任する。きょうの読売など各紙が大きく報じているが、閣僚在任わずか5日での辞任は現行憲法下で2番目の短さという。
若者の“クルマ離れ”とともに、モータースポーツへの関心が薄れているが、モーターファンにとって今週末は目が離せないだろう。シンガポールで初開催となるF1世界選手権では市街地コースでしかも史上初の夜間レースとなる。
麻生内閣が発足した。きょうの全紙が新閣僚の顔ぶれなどを1面トップで取り上げているが、10月解散をにらんだ「選挙管理内閣」の色合いが濃いだけに国民の関心度もイマイチだろう。
環境省が「エコ偽装」に対処するため、環境対応を売りにしている商品を徹底的に調べて、その結果を公表する取り組みを来年度から始めるという。
オークネットは、BS12チャンネル「トゥエルビ」で生活向上エンタテインメント番組『ほしのあき・あんしんのクルマ選び情報ステーション』を9月24日21時から放送する。
大相撲力士による大麻疑惑が大きな問題になっているが、大麻汚染は角界ばかりではなかった。21日付の各紙朝刊によると、山で自分で育てた大麻を所持していたとして、愛知県警はトヨタ自動車の27歳の男性社員を大麻取締法違反容疑で逮捕したという。
暑さが和らぎ、 秋の風が吹き始めると、例年、自動車各社は新車発表で大わらわ。新聞各紙もニューモデルの紹介記事が紙面を飾ることが多い。ところが、この秋は余り見かけない。トヨタ自動車をはじめ、新型車の投入計画が少ないためだ。
トヨタ自動車九州の小倉工場敷地内で、変電施設の計器盤ガラスが割れ、砂利土の一部がえぐれているのが見つかったという。