昨年末の朝日の“スクープ?報道”に続き、きょうの日経も1面トップで「トヨタ自動車は豊田章男副社長(52)が6月末に社長に昇格する人事を固めた」と報じた。
新年早々、三菱自動車が紙面を賑わせている。きょうの日経が1面トップで「三菱自動車が独自開発した次世代型電気自動車を仏プジョーシトロエングループ(PSA)に2010年にも供給を開始する」と報じた。
2年落ちの軽自動車、三菱『i』(アイ)を売却。中古車買取り店6店舗に査定を依頼したところ、65万円の査定額を勝ち取ったという。
激震が走る09年の株式市場で最大のマイナス要因は「麻生政権」。野村証券が昨年末実施した個人投資家動向調査の結果で明らかになったもので、きょうの毎日などが取り上げている。
「インポートカー・スーパーカタログ」では、輸入車の主要モデルを、各国ごと30のブランドにわけて紹介。各車の特徴やカタログスペック、中古相場の他、現行モデルのみでなく先代モデルについても網羅する。
「打倒ポルシェ『ケイマン』」をモットーに開発が進められたという日産の新型『フェアレディZ』。一方、新型Zの発売とほぼ時を同じくして出力アップ&新型ミッションを搭載しマイナーチェンジが施されたケイマン。ライバル対決はどちらに軍配があがるのか。徹底検証する。
スバルの新型『レガシィ』コンセプトがデトロイトモーターショーに出展される。6年ぶりとなる新型は、現行『インプレッサ』に採用されているリアサスペンションの他、フロントサスも新設計となり、これで完成する「S-シャシー」は今後のスバル車のコアとなるものだという。
「今年も厳しい経営環境が続くことは避けられない」。自動車工業団体が東京・港区のホテルオークラ「平安の間」で開いた新春賀詞交歓会で、日本自動車工業会の青木哲会長(ホンダ会長)は悲痛な表情であいさつした。
年末年始の紙面から自動車関連の記事を中心にチェックしてみよう。元旦の各紙は、テレビ・ラジオ欄などの別刷りの新年特集を含めてボリュームがたっぷりだが、総ページ数では日経が今年も114ページで一番多く、読売が108ページ、朝日が100ページなどと続く。
三井住友海上グループホールディングスとあいおい損保、ニッセイ同和損保が、経営統合を検討していることが明らかになった。28日に一部のメディアが報じたのを受けて、きょうの各紙が1面トップなどで取り上げている。