今号では、10月まで発表が延びたホンダ『フィットハイブリッド』の情報から、先日発表された日産『エルグランド』、『デュアリス』を特集。
今号は予算50万円で購入可能な中古車として、軽自動車を中心にミニバン、セダン、SUVとボディタイプ別に紹介。各自動車の紹介もドライバーのリアルな条件にマッチする1台を探せるようにQ&A形式で掲載されている。
7月の新車販売ランキングが発表された。軽自動車を含めてもトヨタ自動車のハイブリッド車『プリウス』が14か月連続で首位だった。きょうの各紙をみると、プリウス首位は予想通りで、ニュース価値はほとんどなく、紙面でも極めて地味な扱いである。
自動車大手10社の2010年4~6月期連結決算が出そろった。政府のエコカー支援策と新興国市場の拡大などを追い風に、三菱自動車を除く9社が営業黒字を確保し、業績回復が鮮明になった。
スズキが2010年4〜6月期連結決算を発表した。記者会見に臨んだのは鈴木修会長兼社長ではなく、長男の鈴木俊宏取締役専務役員だった。頼みの綱の「インドも油断できない」などと、謙虚に分析。
一定の燃費基準などを満たしたタクシーやトラック・バスなど事業用自動車向けの「エコカー補助金」の申請受け付けが、きょう3日午後5時で終了する。国土交通省が発表したもので、きょうの各紙が取り上げている。
政府の環境対応車への買い替え・購入に対するいわゆる「エコカー補助金」が、当初の予定どおり9月末で終了することが正式に決まった。打ち切りが正式に決まったことで、自動車業界やユーザーへの影響は大きい。
米国の自動車メディア『モータートレンド』は27日、BMW『M3クーペ』、アウディ『RS5』、キャデラック『CTS-V』という3台のハイパフォーマンスクーペの比較テスト映像を、動画共有サイトで公開した。
民主党が目玉政策として掲げた「高速道路の原則無料化」の達成が困難になりそうな気配である。国土交通省は、2011年度概算要求の予算額の上積み額を数百億円とする方向で、全体の予算額は1千数百億円にとどまる見通し。
パナソニックがグループ傘下の三洋電機とパナソニック電工を年度内にも完全子会社化する方針を固めたという。きょうの日経が1面トップで報じている。