19日、2011年の世界新車販売台数が902万台と公表し、トヨタを抜いて4年ぶりに世界ナンバーワンの自動車メーカーに返り咲いたGM。ところが、2011年に世界で816万台を販売したフォルクスワーゲングループが、このGMの発表に異議を唱えていることが分かった。
米ゼネラル・モーターズ(GM)の発表によると、2011年の世界販売が前年比8%増の903万台となり、4年ぶりに世界首位に返り咲いたという。米国や中国で大きく販売を伸ばした。
燃費の良さや排出ガス性能の高さから、米国で急速に人気が拡大しているクリーンディーゼル。マツダが米国市場へ、クリーンディーゼル搭載車を投入する可能性が出てきた。
2012年の軽自動車含む国内新車需要は前年比19.1%増の501万6000台となる予測値が公表された。日本自動車工業会(自工会)が発表したもので、500万台超えは4年ぶり。
トヨタ自動車が、大洪水に見舞われたタイに新しい工場を建設する。投資額は169億円で、タイ東部のバンコク郊外にある「ゲートウェイ工場」の敷地内にを建設し、2013年半ばの稼働を目指す。
2007年にデビューするやいなや、欧州や日本で人気を得ているフィアットのコンパクトカー、『500』。同車にワゴン化計画が浮上した。
1970年代のWRC(世界ラリー選手権)で大活躍した名車、ランチア『ストラトス』。そのワンオフ復刻プロジェクトとして誕生した『ニューストラトス』の量産化計画が、断念されたとの情報が舞い込んだ。
東日本大震災の支援を目的としたデジタルブックアプリケーション「You Are Connected」の販売数が、1万本を超えたことをF1ドライバー小林可夢偉の公式サイトで伝えている。
2011年の米国プレミアムカー市場において、11年ぶりに首位の座から陥落し、BMWとメルセデスベンツの後塵を拝したレクサス。そのレクサスが2012年、再びプレミアムブランドの販売ナンバーワンを目指して、巻き返しに出るようだ。
ディーラーへの報奨金に使用すると嘘をつき、大手旅行会社JTBの子会社から大量の商品券をだまし取ったとして、独BMWの日本法人の元女社員が詐欺容疑で逮捕された。その総額は約25億円に上る。