TPP交渉の参加に向けて、米自動車大手3社(ビッグスリー)で組織する米自動車政策会議(AAPC)は参入障壁となっている軽自動車規格については、「廃止すべきだ」と主張したという。
中国自動車工業協会が2011年の新車販売台数を発表したが、前年より2.5%増の1850万5100台だったという。米国を570万台上回り、中国市場は3年連続世界一となった。
日産自動車と仏ルノー・グループの2011年の世界自動車販売台数が、ルノーが出資するロシア大手のアフトバスを加えると、803万台となり、トヨタ自動車を抜き、世界第3位になる模様だという。
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)によると、2011年通年の世界新車販売台数(乗用車)は前年比14%増の816万台と初めて800万台を突破。トヨタを抜いて世界2位に浮上した模様。
世界最大級の自動車イベント、北米国際自動車ショー(デトロイトモーターショー)がデトロイトで開幕。報道公開に引き続き、14日から22日まで一般公開する。きょうの各紙にもショーの見どころなどを取り上げている。
ホンダが『NXS』後継コンセプトをまもなく始まるデトロイトモーターショー12で披露すると予告し、媒体も盛り上がっている。写真や仕様はまだ公表されていないが、新型車スクープを得意とする『ベストカー』が“NSXコンセプト”を詳細に解説している。
経団連など経済3団体や日本自動車工業会などが主催した新春恒例の賀詞交換会が開かれ、企業トップも事実上の“仕事始め”となった。2012年の景気はどうなるのか、キーワードは何か。
イーグルモス・リミテッドは、毎号付属されるパーツを組み立てることで、日産『GT-R』2011年モデルR35の8分の1スケールモデルを完成させる『週刊NISSAN R35 GT-R』を1月10日より発売する。
未曾有の大震災、原発事故、そして記録的な超円高と、戦後最大の国難に遭遇した試練の年がようやく終わって、新しい年の2012年が明けた。しかし、多くの難問は残されたままである。
2011年12月19日、破産を申請したスウェーデンの自動車メーカー、サーブオートモビル(以下、サーブ)。同社にインドの大手自動車メーカー、マヒンドラ&マヒンドラが触手を伸ばしているとの情報をキャッチした。