3月、スイスで開催されるジュネーブモーターショー12。フェラーリが同ショーにおいて、『599』の後継車を初公開する可能性が出てきた。
自動車大手8社の2011年4~12月期の連結決算が出そろった。東日本大震災、タイ洪水などの影響で日産自動車を除く7社は減収。営業利益も三菱自動車を除く7社は減益となったが、マツダ以外は黒字を確保した。
3月、スイスで開催されるジュネーブモーターショー12。同ショーにおいてフォルクスワーゲンが、『ゴルフGTI』の派生モデルを発表する可能性が出てきた。
メルセデスベンツの高性能車部門、AMG。そのAMGのトップが、ディーゼルエンジンの高性能車の開発は行わない方針を示した。
トヨタ自動車が2012年3月期第3四半期決算を発表したが、4~12月期連結の本業のもうけを示す営業利益は72%減の1171億円、純利益が前年同期比58%減の1625億円。3月期通期はそれぞれ「上方修正」している。
1月の車名別新車販売ランキングが発表された。トヨタ自動車のハイブリッド車(HV)『プリウス』が8か月連続の首位をキープ。2位はホンダの『フィット』、3位はダイハツの軽自動車『ミラ』だった。
自動車各社が収益改善に向けた“知恵比べ”の中身がみえてきた。三菱自動車は、欧州の自動車生産から撤退、スズキは、アジアで低価格コンパクト車を生産し、日本に逆輸入する計画という。
日産自動車の海外向け高級車ブランド、インフィニティ。同ブランドが、日産『GT-R』をベースにしたフラッグシップスポーツカーを開発する可能性が出てきた。
赤と黒のレーシングスーツに身を包んだ「モリゾウ」こと、トヨタ自動車の豊田章男社長がロックバンドの生演奏をバックにライトニングレッドの新型スポーツカー『86(ハチロク)』に乗って登場。
「20年に1度の最も強い寒気」とも言われる猛吹雪で青森県の国道では100台以上の車が立ち往生するなど豪雪の被害が広がっているが、凍てつくようなニュースはきょうの経済面にもみられる。