主力市場とするインドなどの販売が絶好調のスズキは2017年度の世界販売台数が前年度比10.5%増の322万4000台となり、初めて300万台を超えた。18年3月期連結の最終利益も前年比34.9%増の2157億円で過去最高だったことも発表した。
「連敗は絶対にいけない」。1年前の決算発表の場でトヨタ自動車の豊田章男社長は歯を食いしばりながら語っていたが、1年後の2018年3月期の最終利益は36・2%増の2兆4939億円と過去最高を更新した。
4月の国内新車販売台数(軽自動車含む)の車名別順位を発表したが、自動車専門のネット媒体や一部の通信社の配信記事を除いて、きょうの各紙は、日経を含めて1紙も取り上げていない。
日産自動車が、欧州域内でディーゼルエンジンを搭載する乗用車の販売から撤退する方針を固めたという。既存のディーゼル車の販売は2021年まで続けるが、新型車に切り替われば欧州でディーゼルの乗用車を販売しなくなる。
『月刊自家用車』6月号の特集は「8大SUV頂上決戦」。最初に登場するのはニューヨークモーターショー2018で発表されたばかりのスバル『フォレスター』新型。続くのは同じモーターショーで発表されたトヨタ『RAV4』新型。
『ザ・マイカー』6月号では「購入講座」で「夏商戦は6月に的を絞って商談を進めよう」とアドバイス。夏商戦は6~7月の2か月だが、6月に商談すると買う側に有利になるそうだ。理由はいくつかあるという。
大型連休の谷間。自動車メーカーなどは連続休暇中だが、「クロネコ」のヤマトホールディングス(HD)のように2018年3月期の連結決算を発表した企業もある。
“510”と呼ばれた3代目日産『ブルーバード』、ロングノーズ、ショートデッキで日本のみならず海外でも一世を風靡した初代日産『フェアレディZ』。そのどちらもサファリラリーをはじめとした海外ラリーで大活躍した。本書はその開発史とラリー参戦をまとめたものである。
きょうから若葉に風薫る5月。天皇陛下の退位を受け、皇太子さまが新天皇に即位されるのは2019年5月1日、つまり「平成」という元号が改元されるまで、あと1年となった。
STI、正式名称“スバルテクニカインターナショナル”は、人の感覚と調和する“世界一、気持ちいい”クルマづくりを目指し、1988年4月2日に設立された。目指すクルマはサーキットでも公道でも変わらず、誰でも思い通りに楽しく運転できるクルマであるという。