【働くクルマ】今回は、新刊のご案内。いつも、意地悪な姑のように重箱の隅つつき的な原稿を書いているけれど、いえ!それもこれもユーザーに有益な情報をお伝えするための使命と、心を鬼にして泣きながら書いているのだけれど
トヨタ自動車が、きょう6月14日午前10時から、愛知県豊田市の本社で定時株主総会を開く。
“ジャーマンスリー”とも呼ばれるほどにあこがれの高級車ブランドを抱える自動車大国のドイツだが、そのドイツの自動車メーカーの屋台骨が、ディーゼル車の排ガス処理を巡る不正問題で再び揺れ動いているという。
昨年3月の高齢ドライバーの認知機能検査を強化した改正道路交通法施行から1年間で、認知機能検査を受けた210万5477人のうち、5万7099人が医師の診断が必要な「認知症の恐れ」と判定されていたという。
「会社に宿る膿を出し尽くすことが喫緊の課題である」。新たな不正が発覚したSUBARU(スバル)の吉永泰之社長はこう述べて、今後はCEO(最高経営責任者)を返上し、代表権のない会長として、昭和の時代のままの社内風土の改革に専念するという。
『ベストカー』6月26日号
発行:講談社ビーシー、講談社
価格:本体352円+税=380円
台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業傘下のシャープだが、東芝のパソコン事業を買収する方針を固めたという。
政府の規制改革推進会議(議長・大田弘子政策研究大学院大学教授)が安倍晋三首相に提出する答申の中に「タクシーを使った貨物輸送の規制緩和」などを盛り込むという。
『月刊自家用車』7月号の特集は「SUBARU & MAZDA 大躍進の秘密」。これら両ブランドからは新型車が登場、あるいは登場予定だ。スバル『フォレスター』、マツダ『アテンザ』、マツダ『CX-3』……。
独立行政法人の自動車事故対策機構が評価した2017年度に販売した国産車のうち、安全性能が最も高いのはマツダの『CX-8』という結果が発表になり、きょうの朝日が「マツダCX-8『安全最高』」とのタイトルで報じている。