日本を代表する企業で国内鉄鋼最大手の「新日鉄住金」が、2019年4月1日に「日本製鉄」に社名を変更するそうだ。6月26日に開催する株主総会を経て正式決定するという。
カーナビなどを手掛けているパイオニアの株が東京株式市場で急落。一時、前日比18円(10%)安の160円と、2013年10月以来の安値を付けた。
週明けに日産自動車が発表したことで、国内の自動車メーカー7社の2018年3月期連結決算が出そろった。営業利益率が最も高いのはスバルで11.1%だったが、スズキで前年に比べて1,2%高い10.2%となり、初めて二ケタ台に乗せた。
プジョー・シトロエン・ジャポンは、シトロエン『C3』にファッション誌『ELLE(エル)』とのコラボモデル「C3 ELLE」を設定し、150台限定で5月14日より販売を開始した。
トラックやバスの運転手は6月から、乗務前に必ず睡眠状態のチェックを受け、不足の場合は乗務できなくなる。国土交通省が貨物自動車運送事業法などに基づく省令を改め、事業者がドライバーを乗務させてはならない項目に「睡眠不足」を新たに盛り込むとしている。
主力市場とするインドなどの販売が絶好調のスズキは2017年度の世界販売台数が前年度比10.5%増の322万4000台となり、初めて300万台を超えた。18年3月期連結の最終利益も前年比34.9%増の2157億円で過去最高だったことも発表した。
「連敗は絶対にいけない」。1年前の決算発表の場でトヨタ自動車の豊田章男社長は歯を食いしばりながら語っていたが、1年後の2018年3月期の最終利益は36・2%増の2兆4939億円と過去最高を更新した。
4月の国内新車販売台数(軽自動車含む)の車名別順位を発表したが、自動車専門のネット媒体や一部の通信社の配信記事を除いて、きょうの各紙は、日経を含めて1紙も取り上げていない。
日産自動車が、欧州域内でディーゼルエンジンを搭載する乗用車の販売から撤退する方針を固めたという。既存のディーゼル車の販売は2021年まで続けるが、新型車に切り替われば欧州でディーゼルの乗用車を販売しなくなる。
『月刊自家用車』6月号の特集は「8大SUV頂上決戦」。最初に登場するのはニューヨークモーターショー2018で発表されたばかりのスバル『フォレスター』新型。続くのは同じモーターショーで発表されたトヨタ『RAV4』新型。