きょう (3月14日)は、2018年の春闘で、主要企業が基本給を底上げするベースアップ(ベア)などについての一斉回答日。前日まで土壇場の交渉が続いていたトヨタ自動車も、ベアを前年の1300円を超える水準で行うことで事実上決着したという。
トヨタグループのデンソーとアイシン精機、豊田自動織機の3社が賃金水準を底上げするベースアップに相当する賃金改善分を前年と同じ月1500円とすることで事実上決着。一時金も満額回答する見通しという。
学校法人「森友学園」への国有地売却問題を巡る財務省の調査で、閣僚経験者を含む複数の政治家の名前が決裁文書から削除されていたほか、14の文書に書き換えが行われていたことがわかったという。
あの悲惨な東日本大震災から7年を迎える。倒壊した家屋や恐ろしい津波で流出した車、家電製品などのがれきでおおわれた被災地はほとんどが更地。
経団連の榊原定征会長が、今の大学1年生が対象となる2021年春卒業の就職活動の日程について見直しも含めて検討する考えを示した。
トヨタ自動車が、環境規制が厳しい欧州市場でディーゼルエンジン搭載の乗用車の販売を2018年から段階的に縮小し、将来的に廃止する方針を打ち出したという。
ポルシェ専門誌『911DAYS』Vol.71の巻頭特集は「ポルシェは男のロマンだ」。特集のリードでは、映画『ノーマンズランド』でのチャーリー・シーンの台詞を引用して、ポルシェ好きの「男のロマン」を説明する。
マツダの社長・会長を歴任し、昨年12月20日に95歳の天寿を全うした山本健一さんの「お別れの会」が、広島市のリーガロイヤルホテル広島で行われた。
巻頭グラビアページでは「BC(ベストカー)だけが知るスクープ情報36+5」と題し、『ベストカー』誌スクープ班が入手した国産8社のスクープ情報を展開する。
世界生産累計1億台を達成したホンダ『スーパーカブ』は、生産が開始されて今年で60周年を迎えた。その後、1961年に台湾でノックダウン生産を開始し、現在は世界15ヵ国16拠点で生産している。本書は世界戦略車としてのスーパーカブのヒストリーをまとめたものである。