日産自動車と仏ルノー、三菱自動車の3社連合が、アライアンス(業務提携)に関する新組織を作り、ゴーン被告に権限が集中していた体制を改め、合議制を深める形で意思決定する体制に移行するという。
日本でも顔見知りでもない他人同士が一緒に乗車して「割り勘」で運賃を支払う「相乗り型タクシー」を解禁する方向で検討しているという。政府の未来投資会議(議長・安倍晋三首相)で議論を始めた
日産自動車の前会長カルロス・ゴーン被告が、保釈保証金10億円を納付し、東京拘置所から保釈された。ただ、逮捕から3カ月半ぶりに塀の外に現れたゴーン被告は、まるでコメディアンのような前代未聞の変装姿だった。
東京地裁は証拠隠滅の恐れは少ないと判断したとみられて、検察側が不服申し立てしていた準抗告を棄却。ゴーン被告が保釈保証金10億円を納付すれば、きょう3月6日にも東京拘置所から保釈されることになる。
国産初のジェット旅客機の「MRJ」(三菱リージョナルジェット)だが、国土交通省のパイロットが操縦して安全性を審査する飛行試験がようやく米国で始まったという
「ワンコイン新車購入実用誌」を謳う『ザ・マイカー』が、4月号巻頭で「自動車メーカー別の販売台数から見える」2019年の展望を特集している。販売規模に基づく8メーカーの特徴を探っている。
『ベストカー』3月26日号が、同誌2月26日号のトヨタ『86』情報は「早トチリ」と、訂正する内容で続報している。2月26日号では、兄弟車スバル『BRZ』と合わせた次期型について、トヨタとスバルとで共同開発が進められてきたが、両社の開発方針に乖離が生じた、としていた。
『CARトップ』4月号がトヨタ『スープラ』新型の“隠し球”をスクープしている。それが「スープラターボA」で、『CARトップ』編集部では2021年の登場を予想している。
スバルが、ブレーキランプをつけるためのスイッチの不具合によってエンジンが始動できなくなる恐れがあるなどとして、『インプレッサ』と『フォレスター』の2車種のリコール(回収・無償修理)を実施する発表した。
「ゴーン逮捕」後の日産を取り仕切る西川広人社長兼最高経営責任者(CEO)が、きょうの日経と、本日発売の「週刊文春」の単独インタビューに応じ、同時に取り上げられている。