カルロス・ゴーン被告の勾留が長期化する中、仏自動車大手のルノーが、ゴーン会長の辞任と後任人事を発表したことから、三菱自動車を含めた日産自動車とルノーの「3社連合」が新たな段階を迎えた。
朝日が朝刊で”特報”した後、スバルも同日午後、群馬製作所で主要部品の一部に不具合が見つかり、稼働を停止しているなどと発表したことで、きょうの各紙にもその関連の記事を取り上げている。
スバルが先週の1月16日から、『インプレッサ』や『フォレスター』など9車種を生産する国内唯一の完成車工場である、群馬製作所(群馬県太田市)の操業を停止しているという。
東京拘置所での勾留が続いている日産自動車のカルロス・ゴーン前会長が2度目となる保釈請求の判断を前に「あらゆる条件を受け入れる」として、保釈を認めるよう訴える異例の声明を出したそうだ。
今後の動きを占う自動車関連のニュースをきのう日曜日(1月20日付)の日経朝刊が1面で大きく報じていた。トップ記事は、トヨタ自動車とパナソニックが2020年に共同で、電気自動車(EV)用などの車載電池の新会社を設立する、との報道だ。
編集部の予想では、トヨタ『MIRAI』、『ランドクルーザー300』、スバル『WRXスポーツクーペ』、日産『スーパースカイライン』、そして新型が登場したばかりの『スープラ』のエボリューションモデルなどが2020年の登場が期待される。
中古車は“定価”がないから、市場を調べ、状態を比較してから選びたい、と『カーセンサー』編集部。比較することが出たら、納得感の高い一台に出会えるという。そういう人は運命の一台にどのようにして出会えたのか。
米トランプ大統領が仕掛ける米中貿易戦争の影響が、日本企業の業績にまで飛び火し始めた。車載モーターなどの部品大手の日本電産は、2019年3月期の連結業績予想を下方修正すると発表。
保釈請求を却下され、長期勾留の可能性もある日産自動車前会長のカルロス・ゴーン被告を巡る追放の動きが慌ただしくなってきた。
日産自動車のカルロス・ゴーン前会長の保釈請求を、東京地裁が却下する決定を下したことで、メディア報道が再びヒートアップ。