今シーズン念願のF1デビューを果たし、2ポイントを獲得したパナソニック・トヨタ・レーシングがクリスマスの挨拶として、ファンに感謝のメッセージを送った。
2003年ダカールラリーは1月1日フランス、マルセイユをスタート、19日にかけてエジプトまで5カ国を舞台に開催される。三菱ラリーアートチームは『パジェロ・エボリューション』2台、『パジェロ』2台の計4台が出場。「チームENEOS三菱ラリーアート」増岡浩(パジェロ・エボ)に2連勝の期待が高まる。
2003年シーズンからBARホンダで戦うことになってたジェンソン・バトン。新たにチームメイトとなった1997年ワールドチャンピオンのジャック・ビルヌーブとの作業を楽しみにしていると語るバトンに対し、ビルヌーブは「彼のことをどう思うかはまだわからないよ」と慎重な対応を見せている。
2002シーズンでのフェラーリ&ミハエル・シューマッハの内容は賞賛しないというジャック・ビルヌーブだが、来季シューマッハが6度目のタイトルを獲得することはほぼ確実だと語っている。
マクラーレン・メルセデスが現在開発中のニューマシン「MP4-18」を開幕戦に参戦させない意向を明らかにし、大きな批判を受けた。これに対しマクラーレンのマネージング・ディレクターであるマーティン・ウィットマーシュはBBCの取材に対し、開幕戦のマシンはかなり手の加えられた新車同然のマシンであると語った。
先月末ジャガー・レーシング代表の座を解雇されたニキ・ラウダ。ラウダは契約を1年残した突然の解雇についてこう語った。「契約を破棄することで合意に達したよ。残留すべき理由が見つからなかったんだ。もはや私にできることは何一つ残っていない」
ホンダ・レーシング開発でレース&テスト・チームマネージャーを務める中本修平氏が来シーズンには勝てる可能性があると語った。「今シーズン序盤でのエンジンの弱点は重量がありすぎたこと。来年はかなり改善できると自信を持っている。まるっきり新しいエンジンを予定している」
BARホンダの佐藤琢磨獲得発表に続き、エディ・ジョーダンが感謝のコメントを発表した。「琢磨は天性のドライビング能力と並はずれた勇気の持ち主。波乱に富んだエキサイティングなシーズンを共に過ごすことができた」
ダンロップの住友ゴム工業は、先日日米の官公庁などに納車されたトヨタの燃料電池車『FCHV』にタイヤとパンク応急修理キット「IMS」の両方を、ホンダの燃料電池車『FCX』にはIMSを、それぞれ納入している。
2002後半はあまりテストのチャンスがなかった。高度な技術の結晶であるF1においてマイレージは極めて重要だと思うし、改善策を見つけるには時間がかかる。BARは前のチームとはかなり違っていますが、それはよい違い。