2003年シーズンからBARホンダで戦うことになってたジェンソン・バトン。新たにチームメイトとなった1997年ワールドチャンピオンのジャック・ビルヌーブとの作業を楽しみにしていると語るバトンに対し、ビルヌーブは「彼のことをどう思うかはまだわからないよ」と慎重な対応を見せている。
「これまでの成績で判断するのは困難だ。やっと波に乗れると期待して臨んだ2002年もルノーにおける環境が原因で、彼はペースをつかむことができなかった。BARでのポジティブなフィーリングが助けとなるといいね。もし彼がコンペティティブでなかったら、僕は彼に敬意を払うことはできないだろう」
「イギリス人に囲まれたチームで作業することでハッピーになってほしいし、彼にはベストな状態で走って欲しい。彼はいいヤツだから、うまくやっていけると思うよ。彼がオリビエ(・パニス)と同じぐらい優秀かどうかは、これからじっくり見させてもらうよ」とコメントしている。
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