国内大手ディーラーの東京スバルは、社内モータースポーツチーム『東京スバルラリーチーム』(TSRT)を結成、全日本ラリー選手権に挑戦する。デビュー戦は4月12日、13日に大分県で開催される全日本戦の4駆部門。同社ではラリー参戦による知名度アップのほか、インプレッサオーナーなどへのアドバイスや整備力を磨く考えだ。
開幕戦からいまだ表彰台なしと、予想外の苦戦を強いられているミハエル・シューマッハ。リタイアに終わったブラジルGP終了後、足早に自宅への帰路についた。「それほど悪くはないよ。僕らにとって大事なのは一生懸命戦うこと。今はそれが出来ているわけだから、問題ない」
混乱に満ちたブラジルGPを制し、開幕から3連勝を飾ったマクラーレン。初優勝のマレーシアから2戦連続の勝利達成したキミ・ライコネンがレース後の感想を語った。「なんてレースだったんだろう。過去に何度か不運に見舞われていたからね、今回はツキに恵まれたということだろう」
ブレインズスポーツジャパンは7日、マツダ後援の元に開催した『ロードスター』によるワンメイクレース「ロードスター・パーティレース」を2003年度も引き続き実施するという方針を明らかにした。
レース終了の瞬間にトップを走行していたにもかかわらず、レギュレーションによって夢の初優勝はならなかったジョーダンのジャンカルロ・フィジケラがその胸中を語った。「勝者は僕だと信じている。でも2位になれただけでも僕とチームにとっては素晴らしいことなんだ」
ホンダは8日、13日にツインリンクもてぎで開催される、インディカー・シリーズ第3戦「ブリヂストン・インディジャパン・300マイル」の参戦体制を発表した。5チーム・7台にエンジンを供給する。
F1グランプリ第3戦ブラジルGP決勝はスタート前の激しい雨のために、スタートが15分遅れ。それもセーフティーカー先導でのスタートとなり、その後もスピンやリタイアが続出。セーフティーカーは何度も導入され、最後は赤旗終了という大荒れの展開となった。優勝したのはキミ・ライコネン(マクラーレン)。
シューマッハ(フェラーリ)のサッカー好きは有名だ。サッカー界のシューマッハ、ペレがキャリアの多くを過ごしたサントスでプレイする招待を断れるわけがない。2日、サンパウロ州サントス市ビラ・ベルミーロ球場で開催されたサッカーのチャリティ試合に、シューマッハはサンパウロからヘリコプターで移動して参加した。
60年以上前に建設された反時計回りのサーキット。タイトなコーナーやシケインも多く、路面もかなりバンピーなため、マシンに厳しい高速サーキットとして知られている。標高が高いところに位置し、アップダウンも激しい。天候も蒸し暑く、ドライバーにとってもタフなレースとなる。
三菱自動車工業は、英国のモータースポーツ会社「アンドリュー・コーワン・モータースポーツ」(本社・英国ラグビー)を4月1日付けで買収した、と発表した。