2013年11月22日、AIST 独立行政法人産業技術総合研究所の地質調査総合センターは、USGS アメリカ地質調査所が運用する地球観測衛星「LANDSAT8(ランドサット8号:LDCM)」が撮影した日本上空の画像の無償・即時公開を開始したと発表した。
2013年12月2日、USGS アメリカ地質調査所は、第1号機の打ち上げから40年以上にわたる地球観測衛星「LANDSAT(ランドサット)」シリーズの利用状況を調査、報告書を発表した。
NICT 情報通信研究は、2013年11月28日・29日の2日間にわたり「NICT オープンハウス2013」を開催し、口径1.5メートルの望遠鏡を公開した。人工衛星を追尾できる望遠鏡としては日本最大。
JAXA 宇宙航空研究開発機構は、2009年に選抜された大西卓哉宇宙飛行士が2016年6月ごろから国際宇宙ステーション第48/49次長期滞在クルーとしてISSの運用や宇宙環境実験などを行うことが決定したと発表した。
ISCコスモトラス社は、日本時間2013年11月21日16時10分、ロシアのヤースヌイ宇宙基地よりドニエプルロケットで32機の人工衛星を同時に打ち上げる。一度の打ち上げで軌道上に展開する人工衛星の数では最大となる。
JAXA 宇宙航空研究開発機構は、惑星分光観測衛星『ひさき(SPRINT-A)』に搭載された極端紫外線分光装置(EUV)による木星と金星の分光観測を11月19日に行い、装置が正常に機能し、科学観測が可能になったことを確認したと発表した。
スペースX社が2013年11月25日午後5時(日本時間26日午前7時)から予定していた『Falcon 9(ファルコン9)』ロケットでの初の静止商用通信衛星『SES-8』打ち上げは不具合のため中断となった。打ち上げ再開日時は11月28日午後5時38分(日本時間29日午前7時38分)からとなる。
スペースX社は、2013年11月25日午後5時(日本時間26日午前7時)、『Falcon 9(ファルコン9)』ロケットで初の静止商用通信衛星『SES-8』を打ち上げる。
今年9月にNASAが打ち上げた月の大気・塵探査機『LADEE(ラディー)』は、月を周回する予定の軌道に到達し、観測を開始したと発表した。
第43回 東京モーターショー2013、トヨタのブースには、今年8月に「こうのとり(HTV)」4号機で国際宇宙ステーションへ送られたコミュニケーションロボット「KIROBO(キロボ)」のバックアップクルー「MIRATA(ミラタ)」が登場している。