国際宇宙ステーション(ISS)に長期滞在中の若田宇宙飛行士は、船外活動(EVA)が必要になった場合に備えた準備を開始した。
JAXA 宇宙航空研究開発機構は、2013年12月11日に発生した国際宇宙ステーション(ISS)の冷却系統の修理のため、NASAが船外活動を行って部品の交換を行う方向で検討していると発表した。
ロッキード・マーチンは12月17日、海洋大気局(NOAA)の『GOES-R』として知られる地球静止軌道環境調査衛星(GOES)ミッション向けに太陽紫外線イメージャー(SUVI)装置を完成させた。
2013年12月16日、NASA ジェット推進研究所は、探査機『ドーン(Dawn)』が小惑星ベスタの「アエリア(Aelia)」クレーターを撮影したデータをカラー化した画像を公開した。
国立天文台は、岐阜県飛騨市神岡町に建設中のKAGRA(大型低温重力波望遠鏡)の2本のトンネルのうち、Yアームと呼ばれるトンネルが貫通したと発表した。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、12月11日に国際宇宙ステーション(ISS)の熱制御用外部排熱システム(ETCS)に異常が発生したと発表した。
2013年12月16日、ロッキード・マーチン社は、米空軍から全地球測位衛星システム GPSの次世代機GPS III(GPS ブロックIII)の「SV-05」「SV-06」2機の開発を受注したと発表した。契約額は2億ドルとなる。
2013年12月16日、アリアンスペース社は、アストリウム社とアリアン5 ECAロケット18機を追加購入する契約書を締結したと発表した。契約額は20億ユーロ以上となる。
2013年12月16日、高知工業高等専門学校(高知高専)を中心とする研究グループは、高知県室戸沖に設置されたGPS津波計の観測に準天頂衛星「みちびき」を用い、観測データを通信衛星「きく8号」を用いて送信する実験を開始したと発表した。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)などは、準天頂衛星初号機「みちびき」と技術試験衛星VIII型「きく8号」を使ってGPS津波計からのデータ伝送する実験を12月16日から開始した。