大型ロケット『Falcon 9』を運用するスペースX社は、昨年に続いて2機目の静止通信衛星『Thaicom 6』をアメリカ東部時間2014年1月6日午後5時6分(日本時間7日午前7時6分)に打ち上げる予定だ。
2014年1月5日、ISRO インド宇宙機関は、GSLVロケットによる通信衛星『GSAT-14』の打ち上げに成功したと発表した。GSLVロケットの打ち上げは2010年12月以来、約3年ぶりとなる。
2014年1月1日、今年最初に発見された小惑星『2014 AA』は発見から20時間ほど後に地球を直撃した公算が大きい。NASA ジェット推進研究所 地球近傍天体プログラムオフィスの発表では、小惑星は直径2~3メートル程度で小型と見られており、地上での被害は報告されていない。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、ISS(国際宇宙ステーション)で異常となっていた外部排熱システムが、2回の船外活動によって交換されたポンプモジュールが良好に動作し、復旧したと発表した。
JAXA 宇宙航空研究開発機構は、JAXA・NASA共同開発の全球降水観測計画『GPM』主衛星の打ち上げ予定日を2014年2月28日午前3時7分~午前5時7分と発表した。打ち上げはH-IIAロケット23号機で種子島宇宙センターから行われる。
三菱重工業と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、H-IIAロケット23号機による全球降水観測計画主衛星(GPM主衛星)を2014年2月28日に打上げることを決定した。
2013年12月24日、文部科学省第13回宇宙開発利用部会が開催され、H-IIAロケット23号機の打ち上げ安全対策の審議が行われた。
2013年12月24日に行われた、国際宇宙ステーション(ISS)の冷却系故障個所を修理する船外活動は2回目でアンモニア循環ポンプモジュールの交換が終了した。3回目の船外活動は行われないこととなった。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は12月24日、国際宇宙ステーション(ISS)でNASA(米航空宇宙局)のリチャード・マストラキオ宇宙飛行士とマイケル・ホプキンス宇宙飛行士による船外活動が行われたと発表した。
2013年12月24日、文部科学省第13回宇宙開発利用部会が開催され、JAXAは準天頂衛星システムプロジェクトの目標達成状況を報告した。準天頂衛星初号機「みちびき」のプロジェクトは目標を達成し、プロジェクト終了審査を妥当と判断した。