国立天文台は、石垣島天文台が1月25日の深夜(日本時間23時16分)に、増光が注目されている超新星2014Jの撮影に成功し、画像を公開した。
2014年2月5日、NICT 情報通信研究機構は、100Gbpsネットワーク環境上で、ウルトラHDまたはスーパーハイビジョンとも呼ばれる3300万画素、8K非圧縮映像の超高速伝送実験を行い、成功した。
米下院・宇宙小委員会は2月4日、商業宇宙打上げ法改正に関する聴聞会を開いた。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、欧州宇宙機関 (ESA)の彗星探査機「ロゼッタ」が無事冬眠から目覚め、今春に予定しているチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星観測の準備を開始したと発表した。
2014年1月31日、NASAは月の大気とちりを調べる探査機、『LADEE(ラディー)』のミッション期間を28日間延長すると発表した。ミッション終了後、LADEEは4月21日ごろ月面に衝突する。
米国海洋大気庁(NOAA)は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が2012年5月に打ち上げた第一期水循環変動観測衛星「しずく」(GCOM-W1)に搭載されたマイクロ波放射計2(AMSR2)の観測データを、6月1日から熱帯性低気圧の発生や発達の監視のために活用すると発表した。
米カリフォルニア州のガジェット開発者、ライアン・ケネディ氏は、国際宇宙ステーション(ISS)が上空を通過するとLEDでお知らせし、軌道情報などをツイートするガジェット「ISS-Above」の開発資金5000ドルの募集を、キックスターターで開始した。
2014年1月29日、ハーバード・スミソニアン天体物理学センターは、太陽系の「メイン アステロイドベルト」と呼ばれる小惑星帯に位置する10万個の大きさ・位置・組成についての最新の地図が完成したと発表した。
2014年1月28日、NASAは今年10月19日に火星に『サイディング・スプリング彗星』が最接近し、火星探査機「マーズ・リコネッサンス・オービター(MRO)」や火星ローバー「キュリオシティ」による一斉観測を計画していると発表した。
国際宇宙センター(ISS)に長期滞在中の若田宇宙飛行士は、リチャード・マストラキオ宇宙飛行士とともに、「きぼう」日本実験棟の船内実験室で、「SPHERES-VERTIGO」実験を行った。