2014年2月20日、オービタル サイエンシズ社は、地球観測衛星ベンチャー企業スカイボックス イメージングから高解像度地球観測衛星『SkySat(スカイサット)』を2015年に6機打ち上げる契約に合意したと発表した。
2014年2月19日、ESAの科学プログラム委員会は、地球と同型の惑星発見を目指す宇宙望遠鏡『PLATO』を2024年に打ち上げる計画を採択したと発表した。
国際宇宙ステーション(ISS)「きぼう」日本実験棟から超小型衛星の放出について、不具合が発生したのとは別の衛星格納ケースからは放出が計画通り実施される。
国際宇宙ステーション(ISS)の若田宇宙飛行士は2月25日に予定されている米国ナノラックスの衛星放出機構を使った超小型衛星放出の準備作業を「きぼう」日本実験棟船内実験室で実施した。
日本時間2014年2月21日、ULA(ユナイテッド・ローンチ・アライアンス)は、ボーイング製の全地球測位衛星『GPS IIF 5』をデルタロケットで打ち上げた。ボーイング社によれば、衛星から初期信号を受信し、正常な動作が確認されたという。
2014年2月20日、国際民間月探査機開発レース「Google Lunar XPRIZE(GLXP)」に日本から唯一参加するチーム『ハクト』は、今年9月の表彰をめざし設定された中間賞の候補としてノミネートされたことを発表した。
「18歳から24歳までのアメリカの若者の6割近くが占星術を『科学的』だと思っている」米国立科学財団が発表した調査報告書は、アメリカの科学教育の後退を示すデータだと懸念されている。しかし、この調査は「あるバイアスが含まれる」と指摘する声がある。
2014年2月18日、オービタルサイエンシズ社の国際宇宙ステーション民間補給船 シグナス運用1号機(ORB-1)は、1月からのミッションを終了しISSから離脱した。
2014年2月14日、ILS インターナショナル・ローンチ・サービスは、三菱電機が衛星製造を担当したトルコの通信衛星『Turksat-4A(トゥルクサット-4A)』のプロトンロケットでの打ち上げに成功したと発表した。
今年1月、NASAの火星探査機『Mars Exploration Rover:Opportunity(MER オポチュニティ)』が撮影した画像に突然現れ、話題となった“ジェリードーナッツ”岩の由来が明らかになった。