2014年1月17日、NASA、ESA支援による学生ロボットコンテスト「ゼロ・ロボティクス スフィア チャレンジ」決勝が国際宇宙ステーションで開催され、高校生が微小重力環境でロボットを制御するプログラムを競い合った。
2014年1月16日、NASAは無人月面着陸機の開発を行うパートナー企業の募集を開始した。「Lunar CATALYST(ルナ カタリスト)」と呼ばれるプログラムで、月の表面に科学探査ミッション向けの貨物を輸送するアメリカ国内の企業を募集する。
日本時間2014年1月21日午前3時すぎ、欧州の彗星探査機『Rosetta(ロゼッタ)』は2年7カ月ぶりに冬眠モードから復帰、探査機の機能を回復し地球と通信に成功した。
2014年1月17日、インターナショナル・ローンチ・サービス(ILS)は、三菱電機が製造したトルコの通信衛星『Turksat 4A』がカザフスタンのバイコヌール宇宙基地に到着し、2月の打ち上げに向けて準備中と発表した。
米惑星協会は、2016年に打ち上げられる小惑星サンプルリターンミッション『OSIRIS-REx(オサイリス・レックス)』探査機に応援する世界中のファンの名前を乗せるとして応募特設サイトを開設した。
ユナイテッド・ローンチ・アライアンス(ULA)は、日本時間1月24日午前11時5分から予定されているNASAのデータ中継衛星TDRS-Lの打ち上げウェブキャストを配信する。
2014年1月17日、NASAとスペースX社はドラゴン有人宇宙船の緊急パラシュートシステムの試験を実施し、成功したと発表した。
2014年1月16日、NASAは惑星探査に向けて開発中の垂直離着陸機「モーフィウス」試験機の5回目の飛行試験に成功し、映像を公開した。
1月20日、ESA 欧州宇宙機関は、今年11月に史上初の彗星着陸探査を予定している『Rosetta(ロゼッタ)』探査機が2年7カ月ぶりに冬眠モードから回復し地球と更新するイベントを中継する。
ドイツ宇宙機関DLRは、先月末から1月7日ごろまで南極海で海氷に閉じ込められていたロシアの調査船アカデミック・ショカリスキーと、同船を救助しようとして動けなくなっていた中国の砕氷船 雪龍、当時の周囲の状況を撮影した衛星レーダー画像を公開している。