米航空宇宙局(NASA)は、1月23日午後3時(日本時間24日午前5時)より、ケネディ宇宙センター(フロリダ州)で、シエラネバダ社による宇宙センター周辺エリアの拡張計画、有人宇宙船「ドリームチェイサー」の現状に関する記者会見を実施する。
シエラネバダ社開発の「ドリームチェイサー」は、国際宇宙ステーション(ISS)への宇宙飛行士の輸送が目的。宇宙センター周辺エリアの拡張計画は、地元の雇用創出や投資喚起が期待されている。
記者会見の出席者は、マーク・シランジェロ(シエラネバダ社副社長)、ボブ・カバナ(ケネディ宇宙センターディレクター)、マイケル・ギャス(ユナイテッドローンチアライアンス会長)、スティーブ・リンジー(ドリームチェイサープログラムマネージャー)ら。
記者会見はNASAウェブサイトで生中継される。なお、23日午後9時5分(日本時間24日午前11時5分)より、ケープカナベラル空軍基地(ケネディ宇宙センターに併設)で、追尾・データ中継衛星「TDRS-L」の打ち上げも予定されている。