アメリカ航空宇宙局(NASA)は5月15日、シエラネバダ社の「ドリームチェイサー」を亜音速の状態で操作した際の特徴を評価するため、週内にも宇宙飛行士のグループがラングレー研究所(バージニア州ハンプトン)の模擬試験装置の中に入ると発表した。
アメリカ航空宇宙局(NASA)は5月16日、2018年以降の打ち上げを目指すジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡のMIRI(Mid-Infrared Instrument)埋め込み作業の序盤部分を終えたと発表した。
ボーイングは5月15日、この日打ち上げに成功した4番目のGPS IIF人工衛星が衛星軌道上に達し、他の衛星群と合流することによって、世界中の何百万という人々が依存する、ナビゲーションとタイミング・リソースを近代化し続けることを公表した。
独立行政法人の情報通信研究機構(NICT)は、13日から15日までの間、Xクラス(大型)の太陽フレア現象が4回発生していたことを明らかにした。短波通信に影響を与えるデリンジャー現象の発生についても確認しているという。
シエラ・ネバダ・コーポレーション(SNC)は13日、有人宇宙往還機「ドリームチェイサー」の組み立てと検査について、米国コロラド州の宇宙システム分野本部にて終えたと発表した。
NASA(米国航空宇宙局)は、5月10日に国際宇宙ステーション(ISS)の給電系統関連機器の冷却用冷媒(アンモニア)漏れを修理したと発表した。
ロッキード・マーチンは5月8日、ADAM(エリア・ディフェンス・アンチ・ミュニションズ)システムがカッサム風のロケットのターゲットを空中で撃墜する、複数の実演テストに成功したことを発表した。
アメリカ航空宇宙局(NASA)は5月7日、米国MEIテクノロジーと電気装置技術サービスの供給に関する仮契約を一定期間延長すると発表した。
アメリカ航空宇宙局(NASA)は5月7日、超高層大気観測用ロケット「Terrier-Oriole」と「Terrier-Improved Orion」をマーシャル諸島共和国・ロイ=ナムル島から打ち上げたと発表した。
アメリカ航空宇宙局(NASA)は6日、米国初の宇宙ステーション・スカイラブの打ち上げ40周年を記念し、当時の乗組員、現役の宇宙飛行士らが参加するテレビ討論会を13日に開催すると発表した。
アメリカ天文学会は1日、バラク・オバマ大統領と連邦議会に対し、天文学、惑星科学、太陽物理学の各スペースミッションに配分される予算のバランス維持を求める声明を発表した。
アメリカ航空宇宙局(NASA)は4月23日、国際宇宙ステーション(ISS)の施設内にて、ソフトウェア無線試験装置(SCaN Testbed)による実験を開始したことを明らかにした。
米国の薄板状フィルムメーカーのダンモアは22日、自社製の積層断熱素材を使用したシグナス補給船を搭載した「アンタレス」ロケットの打ち上げ成功を発表した。
物質・材料研究機構は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)と連携して宇宙関連材料強度データシートを発行した。
ボーイングは4月9日、FAB-T(Advanced Beyond-line-of-sight Terminals:先進的超視準線端末)の広帯域コミュニケーションプログラムが、その最初の2つのエンジニアリング開発モデルをアメリカ空軍に納入したことを明らかにした。