米ロードアイランド州ブラウン大学は、ロシアが計画している火星の衛星「フォボス」サンプルリターン計画「フォボス・グルント」後継機について、フォボス表面から得られるサンプルには火星由来のサンプルも含まれていると明らかにした。
ESA 欧州宇宙機関は、2009年に打ち上げられた重力観測衛星「GOCE(ゴーチェ)」が中央ヨーロッパ時間2013年11月11日午前1時(日本時間11日午前9時)大西洋上に落下したと発表した。
米テキサス大学サンアントニオ校(UTSA)は、C・ガルシア教授(理学部化学科)らによる惑星探査車プロジェクトの「ラブ・オン・ア・ロボット(LOAR)」に対し、米航空宇宙局(NASA)が30万ドル(約3000万円)超の資金拠出を行うと発表した。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、国際宇宙ステーションの日本実験棟「きぼう」の船外実験プラットフォームに搭載する、中型の地球観測ミッション機器に関するアイデアを公募すると発表した。
ESA 欧州宇宙機関は、2009年に打ち上げられた重力観測衛星「GOCE(ゴーチェ)」が現地時間の11月10日または11日夜に大気圏に突入し、高度80km程度から衛星本体の分解が始まると発表した。
JAXA 宇宙航空研究開発機構は、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する2013 年度グッドデザイン賞で、経済産業大臣賞にあたる「グッドデザイン金賞」をイプシロンロケットが受賞したと発表した。
2013年11月1日 JAXA平成25年度「宇宙航空品質保証シンポジウム」では、NECから『ASNARO』『ひさき(SPRINT-A)』『ASTRO-H』3衛星に共通するインターフェイス技術「Space Wire」が紹介された。。
2013年10月29日から31日まで東京海洋大学で開催された測位航法学会「GPS・GNSSシンポジウム」では、2018年から運用開始となる2機目以降の準天頂衛星と、GPS衛星の世代交代により大幅な精度向上が期待されるとの見通しが紹介された。
2013年10月29日から31日まで東京海洋大学で開催された測位航法学会「GPS・GNSSシンポジウム」では、自動車、鉄道、農業、防災の各分野の専門家が衛星測位と日本の測位衛星システム、準天頂衛星システムの利用拡大について意見を交わした。
アリアンスペース社およびESA 欧州宇宙機関は、11月の予定日から延期されていた位置天文衛星『Gaia(ガイア)』の打ち上げを2013年12月20日と発表した。