宇宙 テクノロジーニュース記事一覧(71 ページ目)
ESA重力観測衛星『GOCE』推進剤を使いきる 軌道の変化は10月26日ごろから
ESA 欧州宇宙機関は、2009年に打ち上げられた重力観測衛星『GOCE(ゴーチェ)』搭載の推進剤残量が350グラムを下回ったと発表した。今後、衛星のエンジンは10月26日ごろまでに停止し、軌道を維持することができなくなる。
ISS第37次長期滞在クルー、シグナス補給船分離の準備作業を進める
国際宇宙ステーション(ISS)第37次長期滞在クルーは10月17日、シグナス補給船と欧州補給機4号機(ATV-4)のISSからの分離に向けた準備作業を行った。
【ITS世界会議 13】GPS、グロナス、ガリレオ…衛星測位を使った通行料金徴収 各国の現状
ITS世界会議 10月17日のエグゼクティブセッションでは、欧州を中心に需要が高まる道路通行料金の徴収システムに、GNSS(Global Navigation Satellite System)を利用する各国の取り組みが紹介された。
JAXA、第一期水循環変動観測衛星「しずく」が日経地球環境技術賞・優秀賞を受賞
宇宙航空研究開発機構(JAXA)のGCOMプロジェクトチームは、第一期水循環変動観測衛星「しずく」(GCOM-W1)の開発が「2013年日経地球環境技術賞・優秀賞」を受賞したと発表した。
JAXA、音響シミュレーション技術を活用して射点音響レベルの大幅低減に成功
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、JAXAスーパーコンピュータシステム(JSS)を利用した音響シミュレーション技術を活用して、ロケット打上げ時の射点音響レベルの大幅低減に成功したと発表した。
若田宇宙飛行士らソユーズ宇宙船搭乗クルーとしての最終試験を開始
ロシアのガガーリン宇宙飛行士訓練センター(GCTC)で、現地時間10月15日から、若田宇宙飛行士ら国際宇宙ステーション(ISS)第38次・第39次長期滞在クルーが、ソユーズ宇宙船(37S)搭乗クルーとして正式に承認を受けるための最終試験が始まった。
日本初 ペンシルロケットを探せ! スクラップから見つかった例も
鳥取県米子市で2013年10月9日から11日まで開催された第57回宇宙科学技術連合講演会にて、JAXA宇宙科学研究所 阪本成一教授が「ペンシルロケットの発掘と鑑定」テーマで講演した。
新生JAXA「エクスプローラー・トゥ・リアライズ」とは何を実現するのか…奥村理事長が講演
鳥取県米子市で2013年10月9日から11日まで開催された第57回宇宙科学技術連合講演会にて、「JAXAシンポジウム2013 in 米子」が開催された。設立から10周年を迎えたJAXAの将来について、奥村直樹理事長が講演を行った。
サブオービタル商業宇宙旅行 現在の進捗と新たなユーザーの可能性
鳥取県米子市で2013年10月9日から11日まで開催された第57回宇宙科学技術連合講演会にて「有人サブオービタル宇宙旅行」をテーマとした有識者によるパネルディスカッションが開催され、米国の状況を中心に商業宇宙旅行の進捗状況が報告された。
【東京国際航空宇宙産業展】来年頭打ち上げ GPM相乗り衛星、世界初の可視光通信や微生物飼育を行う
2013年10月2日から4日まで東京ビッグサイトで開催された東京国際航空宇宙展 ASET2013。
