JAXA 宇宙航空研究開発機構は、2013年8月4日に種子島宇宙センターから打ち上げられた国際宇宙ステーション補給機『こうのとり』4号機(HTV4)が物資補給を終え、ISSから離脱し大気圏に再突入する日時を発表した。
情報通信研究機構(NICT)、大阪大学大学院工学研究科 及び次世代安心・安全ICT フォーラムは、2013年9月5日の13:00-16:30、大阪大学中之島センターにて、公開シンポジウム「ゲリラ豪雨研究の最前線」を開催する。
米国防高等研究計画局DARPAは、同局『QuASAR(クェーサー)』プログラムでの資金援助に基づいて、米国標準技術局(NIST)が開発した新型のイッテルビウム原子時計が既存の原子時計の10倍の精度を記録したと発表した。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、8月23日にフィリピンで発生した洪水の状況について、国際宇宙ステーション(ISS)「きぼう」日本実験棟から、民生品ハイビジョンビデオカメラシステム(COTS HDTV-EF)を使って観測し、映像を提供した。
JAXA 宇宙航空研究開発機構は、2013年8月27日の打ち上げ予定日に中止となったイプシロンロケット初号機について、中止の原因を管制センターの地上装置がロケット搭載コンピュータから姿勢データが届くよりも70ミリ秒早く姿勢計算を開始したためと説明した。
アリアンスペース社は8月29日、仏領ギアナ宇宙センターから人工衛星「EUTELSAT 25B/Es’hail 1」と「GSAT-7」を搭載したアリアン5ロケットの打ち上げが成功したと発表した。
米フロリダ大学(UF)は8月29日、機械工学・航空宇宙工学科のノルマン・フィッツ=コイ教授らが、米航空宇宙局(NASA)ラングレー研究所のナタリー・クラーク研究員らと小型衛星の航法・誘導システム開発の共同プロジェクトチームを結成すると発表した。
東部夏時間9月6日23時27分予定の、ワロップス飛行施設(バージニア州)で行われる月大気・塵探査機「ラディ(LADEE)」の打ち上げに際し、米航空宇宙局(NASA)は施設周辺の住民・見学者向けとして、公式見学スペース2カ所を特別に設けると発表した。
NASA ジョンソン宇宙センターは、小惑星捕獲計画『小惑星イニシアチブ』に基づく小惑星有人サンプルリターンミッションのコンセプトビデオを公開した。
ユナイテッド・ローンチ・アライアンス(ULA)は、現地時間8月28日午前11時3分(日本時間29日午前1時3分)、現在では世界最大となる『デルタIV ヘビー』ロケットをアメリカ、カリフォルニア州バンデンバーグ空軍基地から打ち上げた。