米航空宇宙局(NASA)は、3Dプリンタ技術の一つである選択的レーザー溶融法から製作した噴射器(インジェクタ)を組み込んだロケットエンジン燃焼試験を、このほど実施した。
JAXAは、内之浦宇宙空間観測所からイプシロンロケット初号機の打上げをロケットの自動カウントダウンシーケンス中に、姿勢異常を検知し、打上げ約19秒前に自動停止。2013年8月27日の打上げを中止したと発表した。
2013年8月27日、鹿児島県肝付町 JAXA内之浦宇宙空間観測所から打ち上げ予定だったイプシロンロケット初号機打ち上げ中断の理由は、姿勢異常を検知し自動停止のためと伝えられた。
2013年8月27日13時45分、鹿児島県肝付町JAXA内之浦宇宙空間観測所より打ち上げが予定されていた、イプシロンロケット初号機は予定時刻に打ち上げを中断した。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、低ソニックブーム設計概念実証プロジェクト『D-SEND#2』1回目の試験が予定の飛行経路から外れた結果について発表を行った。8月24日に予定されていた第2回試験は調査中のため延期となる。
E-Times Technologiesが運営するライブコミュニティ「スティッカム」は、2013年8月19~25日に秋田県能代市にて開催される『第9回能代宇宙イベント』から、大型モデルロケット公開打ち上げが行われる8月25日一般公開部の模様をライブ配信する。
ロッキード・マーチンは、2015年から開始するアテナロケットでの超小型衛星打ち上げに合わせ、キューブサット規格での衛星開発を行うメーカー3社を選定した。
米航空宇宙局(NASA)と商業クルー統合能力プログラムの契約を結んでいる米スペースX社は、このほど、地球と国際宇宙ステーション(ISS)を結ぶ、有人型ドラゴン宇宙船の安全システムの予備設計審査を実施した。
米航空宇宙局(NASA)のチャールズ・ボールデン長官は、このほど、地球規模の航空輸送の難題に取り組むため、航空研究ミッション本部を中心とする、新たな戦略的ビジョンを発表した。
ボーイングは8月6日、同社で初めてとなる電動の人工衛星である702スモール・プラットフォーム(702SP)が、その最終設計審査にパスし、新しいプログラムが2機の人工衛星の組み立てと統合、テストに入ることが認められたことを発表した。