「Users, Uses, and Value of Landsat Satellite Imagery-Results from the 2012 Survey of Users」で報告された調査では、環境科学、農業、都市計画、資源管理や人道的支援など38の分野にわたってLANDSAT画像が利用されていた。気候変動の調査や漁業資源、水資源管理などの環境科学と管理が最も多く48パーセント、続いて土地利用/土地被覆調査が25パーセント、収量予測など農業が8パーセント、教育が6パーセント、都市化の調査など開発計画が5パーセントと続く。2013年2月に打ち上げられた最新機のLANDSAT8号(LDCM)画像が利用できるようになれば、さらに画像の利用機会が増えるとの回答は米国内、国外とも60パーセントを越えている。