ベルギー経済ミッションの一環として6日、ホテルオークラで「ベルギー・脱炭素セミナー」が行われた。ミッション主宰のアストリッド王女も列席のもと、同国の脱炭素分野に関わる行政や企業のキーパーソンが、洋上風力発電や水素の製造や輸送の現状と展望について語った。
ホンダは、大型4ストローク船外機「BF250」に、新たなカラータイプとして「スポーティーホワイトタイプ」を追加し、12月7日にホンダ船外機取扱店より発売する。
在日ベルギー大使館は12月1日、同大使館で「ベルギー経済ミッション」についての記者会見を開き、同ミッションの意義などについて説明。日本とベルギーとの経済・学術分野での協力強化を目指すことを示した。
ジャンボフェリーが運航する中距離カーフェリー「こんぴら2」が、新船「あおい」の就航に伴い、12月6日に引退する。最終運航は、神戸発13時30分便。
奇抜なコンセプトのヨットなどを発表してきたイタリアのデザイナー、ピエルパオロ・ラザリーニ氏が、とんでもない大きさの巨大船舶(テラヨット)コンセプトを発表しました。
新潟県の直江津港と佐渡島の小木港を結ぶ新しいカーフェリーの名称が『こがね丸』に決定した。同航路では3年ぶりとなるカーフェリーの就航に合わせ、一般公募が行われていた。
佐渡市の両津・国中の市街地エリアと両津港佐渡汽船ターミナル間を佐渡汽船の船便に接続して運行する乗り合いの交通サービス「佐渡汽船シャトル」の実証運行を始めた。
ヤマハ発動機は11月16日、植物由来のセルロースナノファイバー(CNF)強化樹脂を水上オートバイ部品へ採用すると発表した。CNF強化樹脂の輸送機器部品への実用化は世界初となる。
2022年9月中間決算では歴史的な円安で、自動車などの製造業の好決算が相次いだが、一方で原材料費やエネルギー費、物流費の高騰などが大きな減益要因となり、重荷になっていた。このうち、自動車や建機を運ぶ専用船の用船料が急騰し、過去最高値をつけたという。
相模鉄道(相鉄)は11月10日、事業用車両のモヤ700系を11月19日にいずみ野駅(横浜市泉区)1番線で展示すると発表した。
スズキは11月2日、船外機の世界累計生産400万台を達成したと発表した。
株式会社フェリーさんふらわあは10月27日、大阪⇔別府航路に投入する日本初のLNG燃料新造フェリー「さんふらわあ くれない」、「さんふらわあ むらさき」に導入する新サービスおよび各等級客室の写真を発表した。
京都鉄道博物館(京都市下京区)は10月6日、同館を保存されている500系新幹線車両521-1を「500 TYPE EVA-02」仕様にラッピングすると発表した。
小田急電鉄は、スマートフォンだけで電車やバスなどが乗り放題、観光施設に割引チケットを利用できるデジタルチケット2種類をMaaSアプリ「EMot」で販売開始した。
「速さ」に高い価値が付くのはクルマの世界だけでなく、航空機や船舶など、モビリティ全般に通じる定説である。小型船舶業界の世界大手であるヤマハ発動機はその船の世界であえて「遅さ」を極めることで付加価値を生み出すという斬新な試みを行っている。